プロモーション アメリカン・エキスプレス
本記事では、法人カードと個人カードの違いについて、アメックスのカードを紹介しつつ解説していきます
また、アメックスの法人カードと個人カードの違いをはじめ、個人事業主がクレジットカードを持つメリットも説明します。クレジットカード関連の悩みを抱えている方はぜひ参考にしてください。
法人カードと個人カードの違い
アメックスの法人カード・個人カードには、明確な違いが存在しています。それぞれの違いについて説明しますので、ぜひ参考にしてください。
会費の違い
まず、法人カードと個人カードで、同じランクでも会費が異なるカードがあります。
カード名(法人) | 会費 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード | 年会費:13,200円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | 年会費:36,300円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード | 年会費:165,000円(税込) |
カード名(個人) | 会費 |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | 月会費:1,100円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 年会費:39,600円(税込) |
プラチナ・カード | 年会費:165,000円(税込) |
グリーンに関しては、法人カードが年会費、個人カードが月会費となっています。
ゴールドに関しては、法人カードと個人カードで、年会費が異なる点が特徴です。
プラチナに関しては、どちらも年会費となっており、価格に違いはありません。
使う場面・用途の違い
法人カードと個人カードの大きな違いの一つに、使う場面や用途の違いが挙げられます。
一言で言えば、法人カードは「ビジネス」のために、個人カードは「プライベート」のために使います。
たとえば、法人カードの利用シーンには、ビジネスに使う備品の購入や、出張・取引先との会食といった場面が挙げられます。
対して個人カードの利用シーンには、プライベートにおけるショッピングや家族との旅行・食事といった場面が挙げられます。
経費管理の効率の違い
経費管理を行うなら、法人カードの利用がおすすめです。
たとえば個人カードでビジネス用の備品を買ったとしましょう。ビジネス用の備品は経費で落とせますが、その場合は個人カードの利用履歴から帳簿に記載するといった手間が生じてしまいます。また、個人利用の明細と混ざってしまい、適切に経費処理が行えないかもしれません。
アメックスの法人カードを利用すれば、会計ソフトと連携させることで、カードの利用情報を自動で記録でき、自分で帳簿に記載するという手間を省くことができます。
アメックスの法人カードの特徴
アメックスの法人カードついて特徴を説明します。
アメックスの法人カードはさまざまなメリットがあります。
ビジネスに直結した付帯サービスが用意されている
アメックスの法人カードは個人事業主や法人向けのため、ビジネスにつながる付帯サービスを受けることができます。
- 旅行傷害保険:出張時に代金を特定のカードで支払うことで突然のけがや病気に備える保険が付帯される
- NIKKEI OFFICE PASS:全国にある特定のコワーキングスペースを事前予約せずに利用できる
- 弥生会計ラインナップ・freee会計といった会計ソフトとの連携:銀行口座やカードの情報が自動登録されるサービスもあり、確定申告時の書類の用意が楽になる
- セキュリティソフト「ノートン」の割引:パソコンのセキュリティソフトが特別価格で購入できるオプションがあり、電話サポートに対応しているため、セキュリティソフトについて知識がなくても安心して利用できる
このようにアメックスの法人カードでは、豪華な付帯サービスが提供されています。
従業員用追加カードを作成できる
法人カードのグレードによって追加カードの料金は異なりますが、どのグレードでも追加カードを作ることができます。
カード名 | 追加カード作成料金 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード | 1枚:6,600円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | 1枚:13,200円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード | 4人まで無料となり、5人目以降は13,200円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、従業員追加カードを4人まで無料で発行でき、5人目以降はアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードが発行されます。発行されるすべてのカードがプラチナ・カードではないことに注意しましょう。
今は一人で仕事をしていても今後ビジネスの拡大によって従業員を雇うことがあるかもしれません。
追加カードを作ることができると、従業員を雇った時に経費の管理がしやすい、一部の付帯サービスを従業員が利用できるというメリットがあります。
支払い方法を選択できる
一般的に法人カードは一括払いのみ可能なカードが多く、分割払いなどに対応していません。しかし、アメックスの法人カードは、大きな備品の購入や急な出費時に分割払いやリボ払いで対応できる「ペイフレックス for Business」を利用することができます。
また、アメックスの法人カードを所有していると、出入金の内容が明細に記載されるのでわかりやすく、キャッシュフローの改善に役立ちます。
このようにキャッシュフローの管理をまとめられるため、アメックスの法人カードは多くのビジネスシーンで活用できるでしょう。
ポイントプログラムが便利
アメックスの法人カードはポイントやボーナスポイントを獲得できる機会が多く用意されています。
ポイントを獲得できる主な機会は以下になります。
- 入会特典:入会後に決められた期間内に特定の金額を利用するとボーナスポイントを付与、指定された金額分カードを利用するとポイントが付与
- ご紹介プログラム:知人にカードを紹介することでポイントが付与
また、よりポイントを活用しやすい「メンバーシップ・リワード・プラス」というプログラムも用意されています。プログラムに登録するとポイントの有効期限が無期限になったり、交換レートが上がったりします。
たまったポイントはビジネスでも利用できるため、豪華なポイントプログラムはかなりのメリットと言えるでしょう。
アメックスの個人カードの特徴
アメックスの個人カードは、法人カードと異なる点があります。個人カードの特徴を説明しますので、ぜひ参考にしてください。
家族カードを作成できる
アメックスの個人カードは契約者の他にも家族用カードが作成できます。
カード名 | 家族カード作成料金 |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | 1枚:月会費550円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 2枚目まで無料で、3枚目以降は19,800円(税込) |
プラチナ・カード | 4枚まで無料 |
家族カードを使うと基本カードにポイントが付与されるため、効率的にポイントを獲得できます。
旅行や食事の際の付帯サービスが充実
アメックスの個人カードには旅行や食事が快適になる付帯サービスが用意されています。
- グローバル・ホットライン/オーバーシーズ・アシスト/プラチナ・カード・アシスト:海外でのトラブルや旅行先での困りごとなどに日本語で対応してくれるサポート、外食時の予約など可能(※それぞれ付帯するカードが異なります)
- 空港ラウンジ:アメックスカードと当日の搭乗券で快適な対象空港ラウンジが利用可能
- ショッピング・プロテクション:アメックスで購入した商品の破損や盗難などの損害を補償
このようにアメックスの個人カードは国外の旅行や外食、ショッピングでも豊富なサポートが受けられます。
個人事業主が法人カードを持つメリット
法人カードと個人カードの特徴を見ていきましたが、詳しいメリットについて知りたい方も多いでしょう。
ここでは個人事業主やフリーランスの方が法人カードを持つメリットについて、アメックスの法人カードが持つ機能とともに、説明していきます。
信頼性の高いセキュリティ対策
アメックスの法人カードはセキュリティ対策が万全であることも特徴です。
- オンライン・プロテクション:自分以外の第三者による不正利用の金額を補償
- ショッピング・プロテクション:カードで購入した商品の故障や破損時に補償を受けられる
- 旅行損害保険:カードを利用した旅行でけがや病気を負った場合、ある程度の金額が補償される
- ビジネス・サイバー・プロテクション:カードによってはサイバー攻撃により追った被害の対応費用を補助してくれる(プラチナのみ)
このように法人カードを持つと個人事業主でも豊富なセキュリティサポートを受けられます。
海外出張によく行かれる方でも国内外問わず受けられるサポートもあるため、法人カードは心強い味方になってくれるでしょう。
経費管理の効率を上げられる
個人事業主として働いていると、確定申告時の帳簿管理や経費の計上などを大変に感じることもあるのではないでしょうか。経費を計上する際には、クレジットカードの支払い履歴をさかのぼって確認するなどの手間がかかる場合があります。
しかし、法人カードは事業の支払いに使うのが基本なので、利用内容のすべてが経費として計上できます。
さらにアメックスの法人カードであれば、会計ソフトと連携することもできるので、経理業務の知識が少ない個人事業主やフリーランスでも簡単に経費管理が可能です。
経費管理に時間をとられずビジネスに集中できるというメリットは法人カードならではでしょう。
個人カードと使い分けられる
個人カードしか持っていない場合、ビジネスやプライベートの支払いをすべてその1枚で行うと、経費が公私混同してしまい、結果的に経理業務が複雑になってしまう可能性があります。
法人カードと個人カードを、それぞれ使い分けられると利用シーンにあった恩恵を受けやすくなるでしょう。
法人カードと個人カードを上手に使い分けることで、経理業務の効率化や各種サポートを享受することができ、キャッシュフローの改善にもつながります。
法人カードの利用がおすすめの方
ここでは、アメックスのカードの中でも法人カードをおすすめしたい方の例を説明します。
経費管理を簡単にしたい方
個人事業主やフリーランスの中には、経費管理や確定申告に苦戦している方もいるのではないでしょうか。
アメックスの法人カードは、いずれも弥生会計ラインナップ・freee会計といった会計ソフトと連携することが可能です。また、追加カードを作ることで、従業員の支出管理もわかりやすくすることができます。
経費管理に割く時間が少なくなるのは、法人カードを作るうえで大きなメリットと言えるでしょう。
起業を考えている方
アメックスの法人カードは、起業前はもちろん、起業直後でも、カードに申し込むことができます。
企業初期の段階から、会計ソフトと連携して経費管理を楽にすることも可能なので、起業を考えている方は、同時に法人カードの申し込みを検討してください。
急な出費に対応したい方
ビジネスを行っていると、突然備品を用意する必要が出てきたり、高額な買い物をしなければならない時が出てきたりするでしょう。
そのような時でもアメックスの法人カードは心強い味方になってくれます。アメックスの法人カードはペイフレックス for Businessに対応していて、出費がかさんだ時などに活用できます。
個人カードの利用がおすすめの方
ここでは、個人カード利用がおすすめの方を説明していきます。アメックスのカードの利用を考えている方はぜひ参考にしてください。
旅行や外食の頻度が高い方
アメックスの個人カードは家族との旅行や外食の頻度が高い方におすすめです。
その理由は旅行・食事のサポート体制が整っているからです。
たとえば、食事シーンだと以下のような付帯サービスがあります。
- ダイニングサービス 招待日和:指定のレストランで決められたコースを2人以上で利用すると、1人分のコース代金が無料になるサービス
- レストラン15%割引特典:対象店舗のレストランで特別な割引
このようにアメックスの個人カードは旅行や外食のサービスがあるため、私用の旅行が多い方におすすめです。
アメックスのカードを使いこなす方法
アメックスのカードは、ポイントの使い道やサービスの確認などを知っておくことで、多くのメリットを手にすることができます。
ここではアメックスのカードを使いこなす方法について説明していきます。
付帯サービスや特典の事前確認
アメックスのカードにはランクに応じた付帯サービスや特典が用意されています。
アメックスのカードのメリットを最大限生かすためにも、付帯サービスや特典をしっかり事前に確認し、積極的に利用するようにしましょう。
獲得ポイントをビジネスシーンで使う
アメックスのカードには、「メンバーシップ・リワード」というポイントプログラムが付帯しており、商品や備品を購入するとポイントが付与されます。このポイントを使う場面を見定めることがアメックスのカードを使いこなすコツの1つです。
たとえば法人カードでたまったポイントを次の出張で利用する航空会社のマイルに変えたり、ホテルのポイントに変えたりすると経費削減につながります。
また、法人カードのポイントはたまっているが、使い道がないという方もいるでしょう。
そのような方のためにアメックスは「メンバーシップリワードカタログ」というサイトを用意しています。このサイトではアメックスの限定商品や、スーツケースといったトラベルアイテムと交換可能です。このサイトを活用すれば、法人カードでたまったポイントを持て余すという場面は少なくなるでしょう。
個人事業主におすすめのアメックスのカード
アメックスは法人カード、個人カードを合わせ、さまざまな種類があります。
ここでは、個人事業主やフリーランスの方におすすめのアメックスカードを紹介していきます。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、法人カードの1つです。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの付帯サービスについて、詳しく見ていきましょう。
手荷物ホテル当日宅配サービス
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでは出張時の手荷物をホテルまで無料で届けてくれるサービスが付帯しています。
特定の駅でしか受けられないサービスですが、指定された駅構内では荷物を預けることも可能です。預けてから宅配してくれるため、自分でホテルまで運ぶ必要がありません。
旅行傷害保険
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの旅行傷害保険は最高1億円までの補償となります。
国内は最高5,000万円、国外は最高1億円の補償があります。
この補償は追加カード所有者にも適応はされますが、海外の補償は5,000万円までです。従業員にも保険が適用されるのは大きな魅力でしょう。
保険の適用を受けるには、出張の代金をアメックスのカードで支払う必要があります。
オーバーシーズ・アシスト
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードには「オーバーシーズ・アシスト」という旅行先での日本語サポートがついています。
利用できる場面は海外のみと限られますが、24時間いつでも日本語で対応してくれるのは大きなメリットでしょう。レストランの予約から緊急時の支援まで海外旅行先からの問い合わせに対応してくれます。
いざという時に頼れるサービスは、海外旅行中の心強い味方になってくれるでしょう。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、法人カードの中でも最も高いランクに位置するカードです。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードでしか受けることのできない、付帯サービスについて見ていきましょう。
豪華な継続特典
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、更新する度に複数の豪華特典を受けられます。
たとえば、更新時に特定のホテルの宿泊料金が2人分無料になる「フリー・ステイ・ギフト」がもらえます。
継続特典は他にもあるのでまとめました。
- トラベルクレジット:アメックスのトラベル・オンラインで使えるクレジット2万円分
- NIKKEI OFFICE PASS:「NIKKEI OFFICE PASS」が10回分無料、個人プレミアムプランの割引
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードの付帯サービスの中でもとくに豪華なのが「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」です。
国内外問わずアメックスが厳選したホテルの優待プログラムを受けられます。客室の無料アップグレードをはじめ、朝食サービスがつくなどサービスが充実しています。
ファインホテルアンドリゾートで受けられるサービスは以下の通りです。
- 早い時間からホテルにチェックインできるアーリーチェックイン
- 客室の無料アップグレード
- 2人分の朝食サービス
- Wi-Fiの無料サービス
- チェックアウト時間の延長
- オリジナル特典
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード会員の方は、世界140か国1,400か所にある特別な空港ラウンジを利用できます。
飛行機搭乗前の隙間時間に仕事をしたり、搭乗前の時間をゆったりと過ごしたりすることができます。
また、センチュリオンラウンジにおいては、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードの追加カードを持っている方も基本会員と同じラウンジを利用可能です。ただし、利用可能人数はラウンジによって異なるため、利用する時は公式サイトの情報を事前にチェックしておきましょう。
プラチナ・セクレタリー・サービス
プラチナ・セクレタリー・サービスはアメックスの法人カードの中でもアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードしか受けられないサービスです。
以下のように受けられるサービスが豊富です。
- ビジネス・プラチナ・トラベル・サービス:出張の手配をしてくれるサービスで、航空券やJRの乗車券、ホテルの予約まで依頼することができます。チケットは登録したメールアドレスに届くためいつでも確認が可能です。
- パーソナル・インポート・サービス:海外のみで販売しているアイテムを取り寄せてもらうことができます。
- レストランの予約:取引先との会食用レストランを手配してくれます。
- プレミア・ゴルフ・アクセス:会員制の一流ゴルフクラブをビジター料金で利用できます。また、同行者もカード保有者と同じ金額で利用できます。
- チケットの手配:コンサートや演劇といったイベントチケットを手配してくれるサービスです。
- プライベート・クルーズ:国内の指定されたマリーナでのクルーザーを特別料金で利用できます。また、小型船舶免許2級を持っている方で、操縦チェックをクリアすると次の利用時に自分での運転が可能です(※予約は利用予定日7日前まで)。
- クルーズ・プリビレッジ・プログラム:クルーズ旅行をする際に、ワインを進呈されたり厨房を見学できたりするツアーが特典として受け取れます(※特典例)。
さらに、プラチナ・セクレタリー・サービスは24時間365日対応していることから、自分の好きなタイミングで連絡することが可能です。
エアポート送迎サービス
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード会員の方は、海外旅行の行きや帰りで指定された場所から空港までの無料送迎サービスを受けられます。
追加カードの利用者もこのサービスを使えます。
ただし、利用にはプラチナ・セクレタリー・サービスでの予約が必要です。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、個人カードの1つです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの豊富な付帯サービスをご紹介します。
メンバーシップ・リワード・プラス
アメックスの法人カードや個人カードで利用できる「メンバーシップ・リワード・プラス」ですが、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード会員であれば無料で使えます。また、自動的に登録されるため自分で手続きをする必要がありません。
メンバーシップ・リワード・プラスのメリットの一つに、ポイントの有効期限が無期限になる点があります。登録していない場合、ポイントの有効期限は最長で3年間となることから、失効をしてしまわないよう、定期的に使う必要があります。
しかし、このメンバーシップ・リワード・プラスに登録するだけで、有効期限を気にせず好きなだけポイントをためられます。
他にもANAやJALのマイル、そして提携ホテルのポイントに移行できます。また、「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」に無料で登録できます。このプログラムを利用すると通常では100円=1ポイントのところ、100円=3ポイントと高い交換レートでお買い物が可能です。
メルセデス・ベンツ レント
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードをはじめ、アメックスの個人カードはメルセデス・ベンツをレンタカーとして利用できる「メルセデス・ベンツ レント」サービスを利用できます。
日常的な運転にも使えますし、旅行先の移動手段としても利用可能です。さらにアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード会員は100円につき5ポイント獲得できるため、効率的にポイントをためられます。
移動にも彩りを加えながら日常生活のグレードをアップさせていきましょう。
旅行や食事をより良いものにしてくれるサービス
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、旅行や食事をより良いものにしてくれるサービスが豊富です。
その中でも「ゴールド・ダイニング by 招待日和」は特別な日をさらに素晴らしい日に変えてくれるでしょう。サービス内容は対象になっているレストランの特定のコースを2人分以上頼むと、1人分の代金が無料となる特典です。
たとえば、2人で食事に行き「ゴールド・ダイニング by 招待日和」を利用すると、実質1人分の代金で食事を楽しめます。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードには他にも、ホテルの食事の割引を受けられる「ホテルダイニング特典」を利用できます。旅行や外食に行く方はサービスをうまく活用していきましょう。
豊富なサポート
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードにはさまざまなサポートが付いています。
- スマートフォン・プロテクション:スマートフォンを落として傷ついたり、盗まれたりした時にアメックスから受けられる補償
- ショッピング・プロテクション:アメックスのカードで購入した商品が傷ついたり、壊れたりした場合、90日間に限り補償を受けられる
- オンライン・プロテクション:紛失・盗難、そして情報が漏洩してカードが不正利用された時に補償を受けられる
- リターン・プロテクション:アメックスのカードで商品を買ったが、購入店が返品を受け付けない場合において補償を受けられる
- 海外旅行時の航空便遅延費用補償:飛行機が遅延した際、急に発生した食事代といった費用の補償を受けられる
- 保険コンサルティングサービス:アメックスでしか用意していない保険や、旅行・仕事、そして医療といったさまざまな用途に応じた保険を受けられる
このように豊富なサポートが用意されているので、万が一何か起きた時でも補償を受けられる可能性があります。
アメックスのカードを申し込む時の注意点
これからアメックスの法人カード、もしくは個人カードの申し込みを考えている方もいるでしょう。ただ、申し込みをスムーズに行うためにはいくつかの確認しておくべきポイントがあります。
ここではアメックスカードを申し込む時の注意点について説明しますので、ぜひ参考にしてください。
必要な書類を準備しておく
まずアメックスカードのみならずクレジットカードを申し込む時に必要となるものが、本人確認書類です。運転免許証や各種健康保険証、マイナンバーカードといったものが本人確認書類に当たります。
アメリカン・エキスプレスのカード申し込みに使える本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
顔写真付きの本人確認書類は1つ、顔写真なしの本人確認書類は2つ必要です。
また、本人確認書類以外にもアメリカン・エキスプレスが追加で書類を要求する可能性があります。
申し込み方法を確認する
アメックスのカードはオンライン・郵送、そして対面での申し込みで発行できます。
オンライン・郵送での申し込み
オンラインで申し込む方はウェブサイトから、郵送で申し込む方はアメックスに電話するかサポートに連絡して書類を受け取りましょう。
- 基本情報の入力:自分の基本的な情報を記載する
- 入会審査:承認されるとカードが発送され、落ちるとメールアドレスに連絡が来る
- カードを受け取る方法の指定:郵便局から本人宛にお知らせが届く
- カードの受け取り:郵便局か指定した住所で受け取る
もし、申し込む時にわからないことや疑問に思ったことがあればアメックスの公式サポートに電話しましょう。
対面での申し込み
自分一人で申し込むのが不安だと感じる場合は対面でサポートを受けながら申し込みましょう。また、対面での申し込みはウェブ上での操作が苦手な方におすすめの方法です。
- 基本情報の入力:自分の名前や住所など基本的な情報を記載する
- 入会審査:承認されるとカードが発送され、落ちるとメールアドレスに連絡が来る
- カードの受け取り:申し込んだ時の住所でカードを受け取る
対面での申し込みはオンライン・郵送とは違い、カード受け取り方法の指定のステップがない点が特徴です。
まとめ
法人カードと個人カードにはそれぞれ違いがあり、カードによってサービス内容も異なります。その中でも大きな違いは使う場面や用途で、法人カードはビジネスの目的のため、個人カードは自分の目的のために使用するのが基本です。
法人カードは経費管理の効率化やキャッシュフローの改善などビジネスには欠かせない付帯サービスが豊富で、個人カードには旅行や外食への付帯サービスが豊富です。
アメックスのカードを申し込む時は必要書類の準備や、申し込み方法の確認を忘れずに行ってください。
自分の目的にあったカードを選択できれば日々の心強いパートナーとなってくれるでしょう。
プロモーション アメリカン・エキスプレス
執筆者名Kaniku
編集企画CWパートナーシップ・フリサプ編集チーム