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「法人カードを作りたいけれど、名義は個人名なのか会社名なのか分からない」
「社員に法人カードを持たせる場合、カードの名義やサインはどうすればいいのだろう」
このようなお悩みを抱えていませんか?
法人カードの名義は会社名ではなく、実際に使用する個人名が記載されます。代表者や社員など、カードを利用する本人の名前が券面に印字されるのが基本です。
本記事では、法人カードの名義に関する基本ルールから、名義変更の手続き方法、さらには利用時の注意点まで詳しく解説します。
この記事を読むことで、法人カードの名義に関する疑問が解消され、自社に最適な法人カードの導入・運用方法が明確になるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
| ▼この記事を読んでわかること 法人カードの名義は?|それぞれの名義でカードを持つ際のメリット・デメリットも紹介 法人カードは名義人以外でも使える? 法人カードの名義変更する方法をケース別に紹介 法人カードを利用した場合の支払い口座は? 法人名義のカードで決済するメリット 法人カードを利用する際の注意点(デメリット) おすすめの法人カード3選 法人カードの名義に関するよくある3つの質問 |
| カード名 | 特徴 | おすすめできる方 |
|---|---|---|
\おすすめ/![]() ビジネスゴールド | ・アメックスならではの豊富な特典を実感できる | ・アメックスビジネスカードで、より上位のサービスや特典を求める方 ・事業の順調な成長に伴い、さらなる拡大を目指している方 ・ビジネスシーンでのステータスや信頼性を高めたい方 |
![]() ビジネスグリーン | ・年会費が手頃で始めやすい ・アメックスの基本的な特典が用意されている | ・アメックスの法人カードを使ってみたいけれど、最初は手軽に始めたい方 ・起業して間もないフリーランスやスタートアップ ・日々の経費支払いをカードに集約して、ポイントを貯めたい方 |
![]() ビジネスプラチナ | ・アメックスビジネスカードの最高ランク | ・アメックスの最高ランクのサービスを体験したい方 ・ビジネスを次のステージに進めたい経営者 ・専任コンシェルジュサービスや手厚い保険・サービスなどを活用したい方 |
法人カードの名義は?|それぞれの名義でカードを持つ際のメリット・デメリットも紹介

法人カードの名義は、実際にカードを使用する個人名が記載されるのが基本です。企業や法人格に対して発行されるカードですが、使用者の個人名が印字されます。
役職や立場によって発行条件や利用限度額が異なるため、それぞれの特徴を理解しておきま
しょう。
| ▼法人カードの名義は?|それぞれの名義でカードを持つ際のメリット・デメリットも紹介 法人カードの名義①|代表者・役員 法人カードの名義②|社員 |
法人カードの名義①|代表者・役員
法人カードの代表的な名義人は、会社の代表取締役や役員などの経営層です。券面には個人名、または「株式会社〇〇 山田太郎」のように会社名と併記されるケースがあります。
代表者名義のカードは審査基準が会社の信用力と連動するため、比較的高い利用限度額が設定されやすいのが特徴です。経費管理を経営者自身で行える反面、私的利用の区別と税務調査での説明が必要です。
カードの所有権はカード会社にあるため、代表者といえども規約に従った利用が求められます。
法人カードの名義②|社員
追加カードとして発行される社員名義の法人カードは、営業や出張が多い従業員に持たせることで経費精算の効率化を図れます。カード券面には使用する社員の個人名が記載され、利用明細も個別に管理可能です。
精算業務の負担が軽減されるメリットがある一方で、私的利用のリスクや紛失・盗難時の対応など、管理面での注意が必要です。利用限度額は代表者カードより低く設定されることが一般的で、会社の規定に基づいた適切な運用が求められます。
法人カードは名義人以外でも使える?

法人カードは、券面に記載された名義人本人のみが使用できます。たとえ同じ会社の社員や家族であっても、名義人以外の使用は認められていません。
代表者が部下に自分名義のカードを渡して使用させたり、カード情報を共有してオンライン決済を代行させたりする行為は、すべて規約違反となります。
不正使用が発覚した場合、盗難・紛失時の補償が受けられなくなるだけでなく、カードの強制解約や信用情報への影響も考えられます。業務上必要な場合は、使用者それぞれの名義で追加カードを発行しましょう。
法人カードの名義変更する方法をケース別に紹介

法人カードの名義変更が必要になる場面は、代表者の交代や社名変更、社員の改姓などさまざまです。ここでは、法人カードの名義変更する方法をケース別に紹介していきます。
| ▼法人カードの名義変更する方法をケース別に紹介 ケース①|代表者交代・社名変更時 ケース②|社員の名義変更時 |
ケース①|代表者交代・社名変更時
代表者の交代や社名変更の際は、カード会社指定の変更届を提出する必要があります。必要書類として、新しい登記簿謄本や印鑑証明書、新代表者の本人確認書類などの準備が必要です。
社名が券面に記載されている場合は、新しいカードの再発行となり、カード番号も変更されることが一般的です。
注意すべきは、一部のカード会社では代表者変更を受け付けておらず、現在の契約を解約してから新規申込みが必要になるケースがある点です。また、審査が再度行われる場合もあるため、1〜2週間程度の期間を見込んでおきましょう。
ケース②|社員の名義変更時
社員が結婚や離婚などで姓が変わった場合、追加カードの名義変更手続きが必要です。
まず、該当社員が経理担当へ報告し、カード会社に変更届と新しい本人確認書類のコピーを提出します。社員の退職時は名義変更ではなく、該当カードの解約手続きが必要です。
退職日前にカードを回収し、未精算の利用分がないか確認した上で、速やかに解約手続きを行いましょう。新入社員への引き継ぎで同じカードを使い回すことはできないため、新たに追加カードの申込みが必要になります。
法人カードを利用した場合の支払い口座は?

法人カードの支払い口座は、法人格の有無によって設定できる口座が異なります。法人と個人事業主の場合それぞれ確認していきましょう。
| ▼法人カードを利用した場合の支払い口座は? 法人 個人事業主 |
法人
法人が法人カードを契約する場合、原則として会社名義の法人口座を支払い口座に設定します。会社の経費と個人の支出を明確に分離でき、会計処理がスムーズになります。
例えば「株式会社〇〇」名義の口座から、代表者カードや社員の追加カードすべての利用分がまとめて引き落とされる仕組みです。
一部カード会社では代表者の個人口座も設定可能ですが、公私混同と指摘される恐れがあり推奨されません。また、社員ごとに異なる口座から引き落とすことはできないので、経理部門で一括管理する体制を整えることが重要です。
個人事業主
個人事業主の場合、基本的に事業主本人の個人名義口座を引き落とし口座として登録します。屋号付きの事業用口座を開設している場合は、その口座を指定できるカード会社も多く、事業用の資金管理が明確になるメリットがあります。
プライベートの口座と事業用口座を分けることで、確定申告時の経費計算が簡単になり、税務調査への対応もスムーズです。配偶者や従業員用の追加カードを発行した場合も、すべて同一口座からの引き落としとなります。
事業拡大に伴い法人化を検討している場合は、将来的な口座変更手続きも視野に入れておくことをおすすめします。
法人名義のカードで決済するメリット

ここでは、法人カードを活用することで得られる主要な3つのメリットを詳しく見ていきましょう。
| ▼法人名義のカードで決済するメリット メリット①|経理の効率化につながる メリット②|優待・付帯サービスを利用できる メリット③|資金繰りに困らない |
メリット①|経理の効率化につながる
法人カードを導入すると、経費精算業務が大幅に簡素化されます。
個人カードで事業経費を支払うと、混在した明細から私的支出を一つずつ仕分ける必要があります。法人カードなら、専用明細で全て事業経費として処理可能です。
社員に追加カードを発行すれば、従業員による立替払いや仮払金の管理も不要になり、小口現金のやり取りも削減できるでしょう。
多くの法人カードは会計ソフトとの連携機能を備えており、利用データを自動で取り込んで仕訳まで行えます。月末の締め作業や確定申告の準備も格段にスムーズになるため、経理担当者の残業時間削減にもつながります。
メリット②|優待・付帯サービスを利用できる
法人カードには、ビジネスシーンで役立つ様々な優待サービスが付帯しています。オフィス用品の割引購入、会計ソフトの利用料割引など、日常的な業務コストの削減に直結するサービスが豊富です。
例えば、アメリカン・エキスプレスの法人カードでは、空港ラウンジの無料利用や手荷物宅配サービスなどが付帯しています。
こうした付帯サービスを活用することで、年会費以上のコスト削減効果を得られるケースも少なくありません。
メリット③|資金繰りに困らない
法人カードの支払いは締め日から1〜2ヶ月後となるため、実質的な支払い猶予期間を確保できます。突発的な支出にも柔軟に対応し、資金繰りを安定化します。
個人カードと比較して利用限度額も高く設定されることが多く、まとまった金額の決済にも対応可能です。分割払いやリボ払いなどの支払い方法も選択でき、一時的な資金需要にも柔軟に対応できます。
法人カードを利用する際の注意点(デメリット)

法人カードには多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。ここでは、法人カードを利用する際の注意点を3つ紹介します。
| ▼法人カードを利用する際の注意点(デメリット) 注意点①|経費対象外の支払いに利用してしまうリスクがある 注意点②|不正利用の恐れがある 注意点③|カードの共有利用はトラブルの原因になる |
注意点①|経費対象外の支払いに利用してしまうリスクがある
社員に法人カードを持たせる際は、経費範囲を理解しないと私的利用などのリスクがあります。
例えば、取引先との会食は接待交際費として経費になりますが、社員同士の親睦会は福利厚生費として別扱いになるなど、経費の区分は複雑です。また、コンビニでの少額決済でも、業務に関係ない商品購入は経費として認められません。
このような問題を防ぐには、経費規程を明文化し、具体例を交えた社内研修を実施することが大切です。利用明細は毎月チェックし、不明な支出があれば速やかに本人に確認する体制を整えましょう。
注意点②|不正利用の恐れがある
法人カードの紛失・盗難による第三者の不正利用だけでなく、社員による意図的な不正利用のリスクも存在します。オンラインショッピングでの私的購入や架空の経費計上、退職直前の大量購入など、さまざまなケースが想定されます。
特にカード番号とセキュリティコードがあれば決済できるネット通販では、物理的なカードがなくても不正利用が可能です。
対策として、カード利用時は必ず領収書と利用目的の報告を義務付け、月次での利用明細チェックを徹底しましょう。利用限度額を役職や用途に応じて個別に設定し、高額決済には事前承認を必要とするルールも有効です。
注意点③|カードの共有利用はトラブルの原因になる
一枚の法人カードを複数の社員で使い回すことは、カード会社の規約違反です。誰がいつ何に使ったか不明確になり、経費精算の際に責任の所在が曖昧になります。
そのため、急な出張や備品購入で他の社員にカードを貸すことは避け、必要な社員には個別に追加カードを発行すべきです。
| カード名 | 特徴 | おすすめできる方 |
|---|---|---|
\おすすめ/![]() ビジネスゴールド | ・アメックスならではの豊富な特典を実感できる | ・アメックスビジネスカードで、より上位のサービスや特典を求める方 ・事業の順調な成長に伴い、さらなる拡大を目指している方 ・ビジネスシーンでのステータスや信頼性を高めたい方 |
![]() ビジネスグリーン | ・年会費が手頃で始めやすい ・アメックスの基本的な特典が用意されている | ・アメックスの法人カードを使ってみたいけれど、最初は手軽に始めたい方 ・起業して間もないフリーランスやスタートアップ ・日々の経費支払いをカードに集約して、ポイントを貯めたい方 |
![]() ビジネスプラチナ | ・アメックスビジネスカードの最高ランク | ・アメックスの最高ランクのサービスを体験したい方 ・ビジネスを次のステージに進めたい経営者 ・専任コンシェルジュサービスや手厚い保険・サービスなどを活用したい方 |
おすすめの法人カード3選

アメリカン・エキスプレスの法人カードは、ビジネスニーズに応じて選べる3つのグレードを展開しています。起業直後のスタートアップから大企業まで、事業規模や利用目的に合わせた最適なカードを選択できます。
いずれも経費管理の効率化と豊富なビジネス特典が特徴で、個人事業主でも申込み可能です。それぞれの特徴を確認していきましょう。
| カード | 年会費 | 入会特典 |
| アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | 49,500円 | ・合計170,000ポイント獲得可能 |
| アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード | 165,000円 | ・合計260,000ポイント獲得可能 |
| アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード | 13,200円 | ・利用条件達成で合計40,000ポイント獲得可能・加盟店利用特典として50,000ボーナスポイント獲得可能 |
※税込表示
※2025年11月時点
法人カード①|アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

| 年会費 | 49,500円 |
| 入会特典 | ・合計170,000ポイント獲得可能 |
| 追加カード | 付帯特典あり:13,200円 付帯特典なし:無料※ *判定期間内にご利用がなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)が発生します。 |
| ETCカード | 20枚まで発行可能 発行手数料無料 年会費も無料 |
| 利用可能枠 | 利用状況に応じて変動 |
| ポイント還元率 | 100円=1ポイント |
※税込表示
※2025年11月時点
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、充実したサービスとステータス性を兼ね備えた法人カードです。高級感のあるメタル製カードは取引先との会食や接待の場でも存在感を発揮します。
プラスチック製のセカンドカードも無料で発行されるため、シーンに応じた使い分けが可能です。
弥生会計などの主要会計ソフトとAPI連携により、利用データが自動で取り込まれ、面倒な入力作業から解放されます。国内外の空港ラウンジ利用、手荷物宅配サービス、最高1億円の海外旅行傷害保険など、出張時のサポートも万全です。
追加カードも1枚目までメタル製を選択でき、役員クラスの社員にもふさわしいカードとして活用できるでしょう。
法人カード②|アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

| 年会費 | 165,000円 |
| 入会特典 | ・合計260,000ポイント獲得可能 |
| 追加カード | 付帯特典あり:4人まで無料 付帯特典なし:無料 |
| ETCカード | 20枚まで発行可能 発行手数料無料 年会費も無料 |
| 利用可能枠 | 利用状況に応じて変動 |
| ポイント還元率 | 100円=1ポイント |
※税込表示
※2025年9月時点
最上位グレードのアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、エグゼクティブのための究極のビジネスカードです。世界30か所以上のセンチュリオン・ラウンジへのアクセス権は、航空会社や搭乗クラスを問わず利用可能です。
プラチナカードにのみ付帯されているのが「プラチナ・セクレタリー・サービス」です。レストラン予約から出張手配まで、あらゆるビジネスシーンをサポートし、まさに専属秘書のような存在として、多忙な経営者の時間を創出します。
メタル製の重厚なカードデザインは、ビジネスの成功を体現する一枚として、取引先との信頼関係構築にも貢献するでしょう。
法人カード③|アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

| 年会費 | 13,200円 |
| 入会特典 | ・利用条件達成で合計40,000ポイント獲得可能 ・加盟店利用特典として50,000ボーナスポイント獲得可能 |
| 追加カード | 付帯特典あり:6,600円 付帯特典なし:無料※ *判定期間内にご利用がなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)が発生します。 |
| ETCカード | 20枚まで発行可能 発行手数料無料 年会費も無料 |
| 利用可能枠 | 利用状況に応じて変動 |
| ポイント還元率 | 100円=1ポイント |
※税込表示
※2025年9月時点
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、起業直後や個人事業主でも申込みやすい、エントリーモデルのカードです。会社設立から間もない時期でも審査対象となるため、ビジネスをスタートしたばかりの経営者にとって心強い味方となります。
初期投資が重なる創業期のキャッシュフロー改善にも大きく貢献するでしょう。
大手会計ソフトとのAPI連携により、経理初心者でも簡単に帳簿管理ができ、本業に集中できる環境を整えられます。
ETCカードは年会費・発行手数料ともに無料で、基本カード会員は20枚まで発行可能なため、営業車両が多い企業にも最適です。必要十分な機能を備えながらコストパフォーマンスに優れており、これから事業を拡大していく企業の成長を支える実用的なカードです。
法人カードの名義に関するよくある3つの質問

法人カードを実際に利用する際には、オンライン決済での名義入力方法や署名の書き方など、細かい疑問が生じることがあります。間違った使い方をすると決済エラーや規約違反になる可能性があるため、正しい知識を身につけておくことが大切です。
ここでは、法人カードの名義に関してよく寄せられる3つの質問にお答えします。
| ▼法人カードの名義に関するよくある3つの質問 質問①|法人カード利用する際に名義の入力を求められたら? 質問②|法人カード裏の署名欄には何を書く? 質問③|法人カードの名義をそのまま引き継げる? |
質問①|法人カード利用する際に名義の入力を求められたら?
オンラインショッピングやホテル予約などで名義入力を求められた場合は、カード券面に記載されている個人名をそのまま入力します。入力形式は半角大文字のローマ字が一般的で、「TARO YAMADA」のように名・姓の順で記載することが多いでしょう。
カード券面に会社名が併記されていても、名義欄には個人名のみを入力するのが原則です。
ECサイトによっては、姓名の順序が逆だったり、スペースの有無が異なったりする場合があります。決済エラーが発生した際は、カード券面の表記と完全に一致しているか確認し、必要に応じて順序を入れ替えてみてください。
海外サイトでは「Mr.」や「Ms.」の選択が必要な場合もあるため、画面の指示に従って正確に入力することが、スムーズな決済のポイントです。
質問②|法人カード裏の署名欄には何を書く?
法人カード裏面の署名欄には、カード名義人である使用者本人の名前を記入します。会社名や役職名ではなく、必ず個人名を書くことが重要です。
署名がない状態でカードを利用することは規約違反となります。紛失・盗難時の不正利用に対する補償も受けられない可能性があるため、カードを受け取ったらすぐに署名しましょう。
店頭での決済時には、カード裏面と同じ署名を求められるため、複雑すぎる署名は避けた方が無難です。
質問③|法人カードの名義をそのまま引き継げる?
法人カードの名義は、前任者から後任者へ引き継ぐことはできません。たとえ同じ役職の後任者であっても、そのまま使用することは規約違反となります。
人事異動や退職の際は、必ず該当カードを解約し、新任者用に新規でカードを申込む必要があります。退職者のカードは速やかに回収し、ハサミで切断するなど確実に処分することが重要です。
解約手続きを忘れると、退職後も利用され続けるリスクがあります。引き継ぎ期間中に一時的にカードを共有したいという要望もあるかもしれませんが、規約違反になるため避けるべきです。
まとめ:法人カードの名義は個人名

法人カードの名義は、会社名ではなく実際に使用する個人名を記載します。
代表者や社員など、カードを利用する本人の名前が券面に印字され、名義人以外の使用は規約違反となります。名義変更が必要な場合は、代表者交代や社員の改姓など状況に応じた適切な手続きが必要です。
本記事を参考に、自社のビジネス規模や利用目的に合わせて最適な法人カードを選択しましょう。
| カード名 | 特徴 | おすすめできる方 |
|---|---|---|
\おすすめ/![]() ビジネスゴールド | ・アメックスならではの豊富な特典を実感できる | ・アメックスビジネスカードで、より上位のサービスや特典を求める方 ・事業の順調な成長に伴い、さらなる拡大を目指している方 ・ビジネスシーンでのステータスや信頼性を高めたい方 |
![]() ビジネスグリーン | ・年会費が手頃で始めやすい ・アメックスの基本的な特典が用意されている | ・アメックスの法人カードを使ってみたいけれど、最初は手軽に始めたい方 ・起業して間もないフリーランスやスタートアップ ・日々の経費支払いをカードに集約して、ポイントを貯めたい方 |
![]() ビジネスプラチナ | ・アメックスビジネスカードの最高ランク | ・アメックスの最高ランクのサービスを体験したい方 ・ビジネスを次のステージに進めたい経営者 ・専任コンシェルジュサービスや手厚い保険・サービスなどを活用したい方 |
プロモーション アメリカン・エキスプレス
執筆者名保土原大貴
金融ライター歴:1年
編集企画CWパートナーシップ・フリサプ編集チーム






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