プロモーション アメリカン・エキスプレス
個人事業主がビジネスカードを作ることによって、経費管理の効率化につながったり、ビジネスに役立つサポートを受けられたりといったメリットを得られます。本記事では、個人事業主がビジネスカードを作るメリットやデメリット、選ぶポイントなどを解説します。
ビジネスカードは法人カードの一種
ビジネスカードとは法人用クレジットカードの一種であり、個人事業主や中小企業向けのカードのことです。
個人事業主がビジネスカードを持つことで、経費管理の効率化が実現したり、事業に役立つサービス・特典が利用できたりといったメリットを得られます。個人名義のクレジットカードで事業に関わる出費を計上することも可能ですが、ビジネスカードを持っていたほうがビジネスに役立つと考えられます。
個人用クレジットカードや、主に大企業向けに発行されるコーポレートカードとの違いを確認することで、ビジネスカードへの理解を深められるはずです。それぞれの違いについて、確認していきましょう。
個人用クレジットカードとの違い
ビジネスカードと個人用クレジットカードの違いは、以下のとおりです。
ビジネスカード | 個人用クレジットカード | |
利用限度額 | 個人用クレジットカードと比較して高い傾向 | ビジネスカードと比較して低い傾向 |
申込時に重視される項目 | 申込者の信用情報・事業内容(経営実績や財務状況) | 申込者の信用情報 |
引き落とし口座 | 法人口座を選択できる | 個人口座 |
支払い回数 | 原則一括払い | 分割払いも可 |
付帯サービス | 事業に役立つ内容 | プライベートで役立つ内容 |
キャッシング機能 | ついていない場合が多い | ついている |
追加カード | 従業員用 | 家族用 |
個人用クレジットカードの引き落とし口座は個人口座ですが、ビジネスカードの場合は、法人口座も選択できます。また、ビジネスカードの利用限度額は、個人用クレジットカードと比較して高めに設定されている傾向にあることが特徴です。
個人による出費よりも、ビジネスの出費のほうが金額が大きくなりやすいことが背景にあると考えられます。実際の利用限度額は、カード会社やカードのランク、申込内容などを踏まえて決まります。
さらに、ビジネスカードで利用できるサービスは、一般的な個人用クレジットカードに比べてビジネスに特化した内容が中心であることが特徴です。そのほか、追加できるカードは、ビジネスカードであれば従業員用、個人用クレジットカードであれば家族用である点も違いとして挙げられます。
ビジネスカードにキャッシング機能がついていないことが多かったり、原則一括払いのみだったりするのは、個人よりも貸し倒れリスクが高い傾向にあるためです。
コーポレートカードとの違い
下表に、ビジネスカードとコーポレートカードの主な違いをまとめました。
ビジネスカード | コーポレートカード | |
事業規模 | 個人事業主・中小企業 | 大企業 |
利用限度額 | コーポレートカードと比較して低い傾向 | ビジネスカードと比較して高い傾向 |
カードを利用する従業員数 | 20名未満と設定されているカードが多い | 20名以上と設定されているカードが多い |
コーポレートカードは、ビジネスカードよりも利用限度額が高く設定されている傾向があります。また、利用できる従業員数も20名を基準として区分されていることが一般的です。
ただし、法人カードに関する種別の設定はカード会社によってさまざまであり、すべてのビジネスカードが個人事業主・中小企業向けというわけではありません。カード会社によっては、カード名に「ビジネス」と入っている大企業向けのカードを発行しているため、それぞれのカードの内容を確認する必要があります。
個人事業主がビジネスカードを持つメリット
個人事業主がビジネスカードを持つメリットとして挙げられるのは、主に以下の6点です。
- 経費の利用状況を可視化できる
- 利用限度額が高い
- ビジネスに役立つ付帯サービスや特典が受けられる
- 支払いの手間が軽減される
- 経費精算システムと連携できる
- ビジネスへの本気度をアピールできる
それぞれの内容をみていきましょう。
経費の利用状況を可視化できる
個人事業主がビジネスカードを持つことで、経費の利用状況を可視化しやすくなります。具体的には、プライベートとビジネスの利用を明確に分けられるようになり、費用の仕分けをスムーズに行うことが可能になります。
個人事業主の方のなかには、個人用クレジットカードで事業に関する支払いを計上している方もいるでしょう。しかし、個人用クレジットカードを事業でも利用すると、後で利用明細の内訳を1つずつ確認し、プライベート用の支出と区別する必要があります。それだけで、かなりの時間を要することも少なくありません。
ビジネスカードを導入すれば、決済口座をビジネス口座の当座預金に設定でき、ビジネスとプライベートの支出を明確に分けられるようになるため、経費処理を効率化できます。例えば、Web広告宣伝費や事業で利用するインターネット回線の使用料などを、ビジネスカードでの支払いにまとめることで、経費処理の可視化や簡略化が可能になります。
利用限度額が高い
個人用クレジットカードよりも利用限度額が高いことも、個人事業主がビジネスカードを持つメリットです。日常生活における買い物のみであれば、クレジットカードの利用限度額はそこまで高い必要はないかもしれません。しかし、ビジネスにおける出費は、50万円や100万円を超えてしまうことも珍しくないと考えられます。
個人事業主が個人用クレジットカードを使っていると、プライベートの用途で利用限度枠を使い切ってしまっていることが原因で、肝心なときに利用できない可能性があります。それにより、貴重なビジネスチャンスを逃してしまうことは避けるべきです。
その点、ビジネスカードであれば、個人用クレジットカードよりも利用限度額が大きいため、機会損失を避けやすくなります。
ビジネスに役立つ付帯サービスや特典が受けられる
カード会社やカードによって異なるものの、ビジネスカードの代表的な付帯サービスとしては以下のようなものが挙げられます。
- 国内・海外旅行傷害保険
- 国内・海外の空港ラウンジの無料利用
- 空港の手荷物無料宅配
- ビジネス専用デスク・コンシェルジュ
- コワーキングスペース・シェアオフィスの割引
- 会計ソフトの月額利用料金の割引
このように、ビジネスに役立つサービスが無料あるいは割引料金で利用できるカードが多くみられます。カード会社によってさまざまな付帯サービスが用意されているため、比較検討するのがおすすめです。
支払いの手間が軽減される
ビジネスカードなどのクレジットカードを使うことで、支払いの手間が軽減されます。ビジネスカードを使わない場合における経費支払いの選択肢は、振り込みや現金払い、コンビニ支払いなどです。その場合、現金を用意したり銀行に振り込みに行ったりしなければならず、時間と手間がかかります。
支払いをビジネスカードにまとめることで、支払いにかかる手間と時間を削減でき、その分注力すべきビジネスにあてることが可能になります。
経費精算システムと連携できる
経費精算システムと連携できることも、個人事業主がビジネスカードを持つメリットの1つです。クラウド型会計ソフトの多くは、クレジットカードや銀行口座と紐付けることで、自動的に履歴を取得し帳簿に反映できます。それにより、システムにデータを手入力する手間が省け、経費の計上漏れやヒューマンエラーなどの削減が可能です。
また、ビジネスカードの利用データが瞬時に反映されるため、経費の利用状況をリアルタイムで把握でき、予算管理やキャッシュフローの改善が期待できます。
ビジネスへの本気度をアピールできる
個人事業主がビジネスカードを持つことで、ビジネスへの本気度を伝えられる点も、メリットとして挙げられます。
ビジネスシーンでの支払いでビジネスカードを使えば、個人用クレジットカードを使うよりも、取引先に好印象を与えられる可能性が高いです。しっかりとした経営基盤を保有していることをアピールできるため、信頼を得やすくなるでしょう。
個人事業主がビジネスカードを持つデメリット
個人事業主がビジネスカードを持つと数多くのメリットを得られる一方で、以下のようにいくつかのデメリットもあります。
- 年会費がかかる
- リボ払い・分割払いができないことがある
- 個人用クレジットカードと仕分けルールが異なる
それぞれの内容を確認しましょう。
個人用クレジットカードよりも年会費が高額
個人事業主がビジネスカードを持つデメリットとして、年会費がかかることが挙げられます。 個人用クレジットカードは、年会費が無料であることが少なくありません。ビジネスカードは、個人用クレジットカードよりもサービスや機能が充実している傾向にある分、ほとんどのカードの年会費は有料です。
年会費は無理なく払い続けられる金額か、また、負担する年間費の金額と利用できるサービス内容や特典のバランスが取れているかを、十分に考慮して申込を検討するとよいでしょう。ちなみに、ビジネスカードの年会費は経費として計上することが可能です。
リボ払い・分割払いができないことがある
一括払いにのみ対応し、分割払いやリボ払いに対応していないビジネスカードも数多く存在します。背景には、ビジネスで利用する場合、個人用クレジットカードの利用者よりも資金繰りの安定性や信用力が重視されていることが挙げられます。
分割払いやリボ払いができないと支払い方法が限定されるため、ビジネスカードを作る際は支払い方法を確認しておくことが大切です。
個人用クレジットカードと仕分けルールが異なる
個人事業主が、ビジネスに関する支払いを個人用クレジットカードで行った場合と、ビジネスカードを利用した場合は、複式簿記の記帳における仕分けルールが異なります。複式簿記とは、一般的に65万円または55万円の控除を受けるために必要な青色申告で用いられる記帳方法です。
例えば、ビジネスカードで事業費用を支払った場合、勘定科目には「未払金」を使用し、個人用クレジットカードで支払った場合は「事業主借(じぎょうぬしかり)」を使用します。「未払金」とは、物品を購入したりサービスを利用したりした際に、代金を後から支払うときに用いる勘定科目です。一方、「事業主借」は、個人的な資金を事業用の支出にあてた際に使う勘定科目です。
また、ビジネスカードで貯まったポイントを使って商品を購入したり、商品との購入を行ったりした場合、条件によって「値引き」や「雑収入」などの勘定科目を使った仕分けが求められます。はじめて仕分けを行うときは難しく感じるかもしれません。しかし、仕分けをサポートしてくれる会計ソフトを利用すれば、知識がなくても安心して仕分け作業を行うことが可能です。
個人事業主がビジネスカードを選ぶポイント
ビジネスカードは、個人用クレジットカードの選定時とは異なる視点で選ぶことが大切です。個人事業主がビジネスカードを選ぶ際は、主に以下のポイントをチェックしましょう。
- 個人事業主向けかどうか
- ポイント還元率が高いか
- 利用限度額が高いか
- 年会費と受けられるサービスのバランスはよいか
- 年会費は無理なく支払える金額か
それぞれのポイントについて解説します。
個人事業主向けかどうか
ビジネスカードを選ぶ際は、個人事業主向けかどうかを確認しましょう。ビジネスカードには、個人事業主と法人のいずれも対象としているものと、法人のみを対象としているものがあるためです。
法人を対象としているビジネスカードの場合、申込時に経営の安定性を重視されます。そのため、例えば「事業を開始して3年以上」や「2期連続の黒字決算」などの要件をクリアしていないと、契約できないケースも少なくありません。
しかし、個人事業主向けのビジネスカードでは、個人の信用情報さえ問題がなければ、開業してからの年月が短くても問題なく契約できる可能性が高いとされます。
さらに、申込時に、登記簿謄本や決算書の提出が不要のビジネスカードもおすすめです。とくに開業後間もない個人事業主は、これらの書類を準備しなくて済むカードのほうが、申し込みの手間がかかりません。
ポイント還元率が高いか
ポイント還元率の高さも、ビジネスカードを選ぶ際に外せないポイントです。ポイント還元率が高いほうが、同じ金額を使ったときに多くのポイントを得られます。
貯まったポイントを事業に必要な物品に交換したり、ギフトカードに交換して支払いに利用したりすれば、経費の削減につながります。ポイントをマイルに交換できる場合は、出張の際の航空券を購入したり、座席のアップグレードに活用したりすることも可能です。
ただし、ポイント還元率の高さのみを選定基準にしてしまうのは避けたほうがよいでしょう。年会費や付帯サービスの内容など、総合的に考慮したうえで判断することをおすすめします。ポイントの貯まりやすさは、ビジネスカードの使い方によっても変わるため、どのような用途で使用するかという点も考えて選ぶことが重要です。
利用限度額が高いか
個人事業主がビジネスカードを選ぶ際は、1ヵ月あたりの利用限度額も確認しておきましょう。毎月の出費がカードの利用限度額よりも高いとすぐに上限額に到達し、月の途中でカードの利用を停止されてしまいかねません。その場合、経費の支払いにカードが使えないなど、事業運営に大きな影響を及ぼす恐れがあります。
毎月の出費がどの程度になりそうかを事前に洗い出し、利用限度額に余裕のあるビジネスカードを選ぶことが大切です。また、はじめのうちは利用できる枠が小さくても、継続して使用するにつれて利用限度額が増えていくビジネスカードもあります。事業の状況などを踏まえ、適切なカードを選ぶとよいでしょう。
ただし、ビジネスカードの利用限度額は、申込時の状況などを考慮してカード会社が決定します。例えば、公式サイトに10万~100万円と記載してある場合でも、必ずしも100万円まで利用できるわけではないことを知っておきましょう。
事業に役立つ付帯サービスがついているか
ビジネスカードを選ぶ際のチェック項目としては、事業に役立つ付帯サービスの有無も挙げられます。
例えば出張が多い方が国内・海外旅行傷害保険が付帯されているカードを選べば、自分で保険に加入する必要がないため、保険契約の手間と保険料を節約できる可能性があります。空港での待ち時間をストレスなく過ごせる空港ラウンジ利用のサービスも、ポイントが高い特典の1つです。
普段からコワーキングスペースやシェアオフィスを利用する機会が多い個人事業主であれば、これらの優待特典がついているビジネスカードを作ることもおすすめです。ビジネスカードを選ぶ際は、メリットを感じられる付帯サービスがついたカードを選ぶとよいでしょう。
年会費と受けられるサービスのバランスはよいか
年会費と受けられるサービスのバランスが取れているかどうかも、個人事業主がビジネスカードを選ぶ際に確認しておきたいポイントです。
通常、クレジットカードにおける年会費の金額と付帯サービスの充実度は比例しています。しかし、いくらサービスが充実していたとしても、自分があまり利用しないサービスの場合は、意味がありません。一方で、単純にすべての方が「年会費は安ければ安いほどいい」と考えるわけでもないでしょう。
そもそも、例えば、出張が多く空港ラウンジを頻繁に利用する方と、経費の支払いの効率化が主な目的で、可能な限り年会費を安く抑えたい方では、選ぶべきカードは異なります。利用したいサービスと年会費が見合っている、自分にとってベストなビジネスカードを選びましょう。
個人事業主によるビジネスカードの作り方
ここからは、個人事業主によるビジネスカードの作り方を解説します。契約までの流れと申し込みに必要な書類、発行までの期間についてみていきましょう。
契約までの流れ
ビジネスカードの申し込みは、Webサイト上で行う方法と書類で行う方法の2つがあります。
Webサイト上での申込手続きは、以下のような流れで行うことが一般的です。
- カード会社の申込フォームに入力
- メールにて申込番号の案内が届く
- 支払い口座の設定
- カード会社がカード発行の可否を決定
- カードの受け取り
書類による申込手続きは、以下のような流れで行います。
- カード会社に申込用紙を請求
- 送付された申込用紙に必要事項を記入・返送
- カード会社がカード発行の可否を決定
- カードの受け取り
このほか、オンラインで申込書の送付を申請後、送付されてくる書面の申込書に必要事項を記入し、返送する方法もあります。各カード会社によって詳細な申込手順は異なるため、事前に確認をしておきましょう。
必要な書類
個人事業主がビジネスカードを申し込む際は、主に「代表者の本人確認書類」と「引き落としに使う口座情報」が必要です。
本人確認書類には、以下のようなものが該当します。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民票の写し
- 健康保険証
基本的にこれらの原本を提出する必要はなく、コピーで問題ありません。
発行までの期間
法人カードは基本的に、個人用クレジットカードのような即日発行には対応していません。そのため、申し込みからカード発行までは、3週間程をみておくとよいでしょう。(※年末年始や審査状況により通常より時間がかかる場合もあり)
書類に記入漏れや誤りがあるとやり取りが増え、発行までにさらに時間を要することになります。また、本人確認書類として住民票の写しを用意する場合は、原則6ヵ月以内のものを用意する必要があります。期限内のものかどうかを確認したうえで、提出しましょう。
ビジネスカード申込時の「勤務先」の書き方
ビジネスカードの申込時に、申込用紙などの「勤務先」には何を書いたらよいのか、疑問を抱く個人事業主の方もいるでしょう。
自宅で仕事をしている場合は、勤務先には「自宅」と記入します。自宅以外に事務所を借りている場合は事務所の住所を、バーチャルオフィスを契約している場合は、バーチャルオフィスとして設定されている住所を勤務先として記入してください。
ただし、バーチャルオフィスを勤務先に設定した場合、その住所にビジネスカードが送付されても受け取りができません。そのため、カードの送付先を指定できる場合は、送付先を自宅としておきましょう。
個人事業主におすすめのビジネスカード3選
個人事業主の方がビジネスカードを作るなら、アメリカン・エキスプレスのカードがおすすめです。
数あるビジネスカードのなかでも高い人気を誇るのが、アメリカン・エキスプレスのビジネスカードです。見ればすぐに「アメリカン・エキスプレスのカード」とわかる独自性のあるデザインや、確立されたブランドイメージ、会員が受けられる充実したサービスなどが人気の理由と言えるでしょう。
アメリカン・エキスプレスは開業後でもすぐに申し込みができるため、何かと忙しい時期における経費管理の効率化に役立ちます。会計ソフトとの連携によってカードの利用データが瞬時に反映され、経費の計上漏れやヒューマンエラーなどを削減できる点が大きなメリットです。
また、経費の利用状況をリアルタイムで把握できるため、予算管理やキャッシュフローの改善にもつながり、ビジネスを確実にサポートします。
ここでは、アメリカン・エキスプレスのビジネスカード3種類をご紹介します。
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・グリーン・カードの概要や主な付帯サービスは、以下をご参照ください。
年会費(税込) | 13,200円 追加カード:6,600円 |
ポイント還元率 | 100円=1ポイント ※加算対象外または200円=1ポイントとなる場合あり |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
発行スピード | 申込みから3週間程度 ※年末年始や審査状況により通常より時間がかかる場合あり。 |
カードの素材 | プラスチック |
入会特典 | 40,000ポイント付与(年会費3年相当分) ※入会後4ヵ月以内に60万円以上のカード利用をした場合 |
ETCカード発行 | 年会費・発行手数料無料(有効期限:5年) 20枚まで発行可能 ※ETCマイレージサービスの利用も可能 |
国内旅行保険(利用付帯) | 傷害死亡・傷害後遺障害保険金:最高5,000万円 |
海外旅行保険(利用付帯) | 傷害死亡・傷害後遺障害保険金:最高5,000万円 傷害治療費用保険金:最高300万円 疾病治療費用保険金:最高300万円 賠償責任保険金:最高4,000万円 救援者費用保険金:保険期間内最高400万円 携行品損害保険金:最高50万円 |
空港ラウンジ | 国内外対象空港の空港ラウンジ:カード会員と搭乗券を提示できる同伴者1名無料 |
ノートン特別価格 | セキュリティソフト「ノートン」:特別価格で購入可能(初年度のみ) |
シェアオフィス・コワーキングスペースの利用優待 | NIKKEI OFFICE PASS(登録制):事前予約無し、最大10%オフ |
※国内旅行保険・海外旅行保険ともにカード会員本人に適用される補償内容
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、法人代表者または個人事業主が対象のビジネスカードです。開業後すぐに申し込めるため、ビジネスが軌道に乗るまでの多忙な時期にスムーズな支払いや経費管理の効率化が実現し、注力すべき業務にリソースを集中して投下できます。
ひと目でアメリカン・エキスプレスのカードとわかる特徴的なデザインにより、ビジネスシーンでの支払い時にアメリカン・エキスプレスのカードを保有していることをさりげなくアピールできます。アメリカン・エキスプレスブランドのステータス性によって、一般グレードでありながら高い品格と信用性を示すことが可能です。
ETCカードの発行手数料・年会費無料や手厚い国内・海外旅行保険の利用付帯、空港ラウンジの利用サービスなど、ビジネスに役立つ充実したサービスも魅力です。
また、利用代金100円につき1ポイント換算でポイントが貯まります。貯まったポイントを1回でも使うと、通常は3年間の有効期限のポイントが無期限で使えるようになります。
さらに、年間参加費3,300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することで、対象のオンライン加盟店などでより効率的にポイントを貯めることが可能です。毎月の支払額が大きく、積極的にポイントを貯めて活用していきた場合にはおすすめのサービスと言えるでしょう。
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ゴールド・カードの概要や主な付帯サービスは、以下のとおりです。
年会費(税込) | 36,300円 追加カード:13,200円 |
ポイント還元率 | 100円=1ポイント ※加算対象外または200円=1ポイントとなる場合あり |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
発行スピード | 申込みから3週間程度 ※年末年始や審査状況により通常より時間がかかる場合あり。 |
カードの素材 | メタル※追加カード会員にも1枚までメタル素材のカードが発行可能 |
入会特典 | 150,000ポイント付与(年会費4年相当分) ※新規入会特典条件をすべてクリアした場合 |
ETCカード発行 | 年会費・発行手数料無料(有効期限:5年) 20枚まで発行可能 ※ETCマイレージサービスの利用も可能 |
国内旅行保険(利用付帯) | 傷害死亡・傷害後遺障害保険金:最高5,000万円 乗継・出航遅延、欠航など:1回につき最高2万円 受託手荷物遅延費用:1回につき最高2万円 受託手荷物紛失費用:1回につき最高4万円 |
海外旅行保険(利用付帯) | 傷害死亡・傷害後遺障害保険金:最高1億円 傷害治療費用保険金:最高300万円 疾病治療費用保険金:最高300万円 賠償責任保険金:最高4,000万円 救援者費用保険金:保険期間内最高400万円 携行品損害保険金:最高50万円 |
空港ラウンジ | 国内外対象空港の空港ラウンジ:カード会員と搭乗券を提示できる同伴者1名無料 |
Square利用特典 | カード決済サービス・Square(スクエア)のアカウント作成から180日間、決済売上の30万円までの決済手数料無料 |
シェアオフィス・コワーキングスペースの利用優待 | NIKKEI OFFICE PASS(登録制):事前予約無し、最大10%オフ |
※国内旅行保険・海外旅行保険ともにカード会員本人に適用される補償内容
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ゴールド・カードも、グリーン・カードと同様に開業後すぐに申し込める点が特徴です。
スタイリッシュなメタル製のカードは高級感があり、ビジネスシーンでの信用力を高めてくれます。手にしたときの重量感や、カードを置いたときに鳴る「カシャン」という金属音なども、メタル素材だからこその醍醐味と言えるでしょう。
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ゴールド・カードの年会費は、36,300円(税込)とやや高額ですが、年会費を上回る充実したサービス・特典を用意しています。
例えば全国から厳選した約200店舗のレストランで、所定コース料理を2名以上で利用した場合、1名分のコース料理代が無料になる優待サービスを利用できます。接待や会食で活用できるため、非常にお得です。
そのほか、カード決済サービス「Square」の利用特典や、英会話スクール「ベルリッツ」の入会金が無料になる特典なども受けられます。
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ プラチナ・カードの概要および主な付帯サービスは、以下のとおりです。
年会費(税込) | 165,000円 追加カードは4枚まで無料、5枚目以降は13,200円 |
ポイント還元率 | 100円=1ポイント ※加算対象外または200円=1ポイントとなる場合あり |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
発行スピード | 申込みから3週間程度 ※年末年始や審査状況により通常より時間がかかる場合あり。 |
カードの素材 | メタル |
入会特典 | 200,000ポイント付与(年会費1年相当分) ※新規入会特典条件をすべてクリアした場合 |
ETCカード発行 | 年会費・発行手数料無料(有効期限:5年) 20枚まで発行可能 ※ETCマイレージサービスの利用も可能 |
国内旅行保険(利用付帯)※旅行代金をカード決済した場合 | 傷害死亡・傷害後遺障害保険金:5,000万円 入院保険金日額:5,000円 手術保険金:最高20万円 通院保険金日額:3,000円 乗継遅延・出航遅延など:1回につき最高3万円 受託手荷物遅延費用:1回につき最高3万円 受託手荷物紛失費用:1回につき最高6万円 |
国内旅行保険(自動付帯) ※旅行代金をカード決済しない場合 | 傷害死亡・傷害後遺障害保険金:最高5,000万円 入院保険金日額:5,000円 手術保険金:最高20万円 通院保険金日額:3,000円 |
海外旅行保険(利用付帯) ※旅行代金をカード決済した場合 | 傷害死亡・傷害後遺障害保険金:最高1億円 傷害治療費用保険金:1,000万円 疾病治療費用保険金:1,000万円 賠償責任保険金:5,000万円 救援者費用保険金:1,000万円 携行品損害保険金:100万円 |
海外旅行保険(自動付帯) ※旅行代金をカード決済しない場合 | 傷害死亡・傷害後遺障害保険金:最高5,000万円 傷害治療費用保険金:1,000万円 疾病治療費用保険金:1,000万円 賠償責任保険金:5,000万円 救援者費用保険金:1,000万円 携行品損害保険金:100万円 |
プラチナ・セクレタリー・サービス | 24時間365日、いつでも出張や接待の手配などのさまざまな要望に対応 |
ファイン・ホテル・アンド・リゾート | 客室アップグレードや午後12時からのアーリーチェックイン、午後4時までのチェックアウト確約など ※アメリカン・エキスプレスが厳選した、世界1,500ヵ所以上のホテルやリゾート施設が対象 |
ホテル・メンバーシップ | 各ホテル・メンバーシップの上位ステータスを付与され、各種特典が受けられる |
※国内旅行保険・海外旅行保険ともにカード会員本人に適用される補償内容
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ プラチナ・カードは、アメリカン・エキスプレスが発行するビジネスカードのなかでもランクの高いカードです。
年会費は165,000円(税込)と、アメリカン・エキスプレスのその他のビジネスカードよりも高額ですが、それに見合うだけの充実したサービス・特典が提供されます。
例えば、さまざまな要望に対応してくれる「プラチナ・セクレタリー・サービス」を24時間365日利用できるのは、ビジネスカードのうちプラチナ・カード会員の特権です。出張や接待の手配などを電話1本で依頼できます。
国内・海外旅行保険の補償内容の充実度もビジネスカードのなかで群を抜いており、旅行代金をカード決済しない場合でも補償を受けられる、いわゆる自動付帯保険も適用されます。
また、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」も、ビジネス・プラチナ・カード会員ならではの特典です。アメリカン・エキスプレスが厳選したホテルやリゾート施設で、客室アップグレードや午後12時からのアーリーチェックインなどのサービスを受けられます。
さらに、カード更新毎に、一泊分の国内対象ホテルの無料ペア宿泊券がプレゼントされる「フリー・ステイ・ギフト」や、2万円分のトラベルクレジットがプレゼントされる特典も魅力です。
個人事業主の仕事にビジネスカードのメリットを活かそう
ビジネスカードとは、個人事業主や中小企業向けのカードを指し、法人用クレジットカードの一種です。
経費の支払いを個人用クレジットカードで支払っても、とくに問題はありません。しかし、ビジネスカードを持つと経費管理の可視化や簡略化ができたり、ビジネスに役立つ各種サービスを受けられたりと、さまざまなメリットを得られます。
例えば、アメリカン・エキスプレスの「ビジネス・ プラチナ・カード」なら、カード更新毎に一泊分の国内対象ホテルの無料ペア宿泊券や、2万円分のトラベルクレジットがプレゼントされるなど、嬉しい特典が豊富に用意されています。
この機会にぜひ、アメリカン・エキスプレスのビジネスカードを検討してみてはいかがでしょうか。
プロモーション アメリカン・エキスプレス
執筆者名CWパートナーシップ・フリサプ編集チーム
編集企画CWパートナーシップ・フリサプ編集チーム