プロモーション アメリカン・エキスプレス
個人事業主として独立してから、各種支払いが複数のクレジットカードから落ちていて、管理が煩雑でした。
Amazonプライムや楽天トラベル、近所のスーパーマーケットなど、広く使われているサービスには、それぞれのグループに推奨されているクレジットカードが存在するからです。
同じようにクレジットカードの多様さに悩まされている方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。こうして毎月の支出計算の手間が増え、支出の管理も面倒になっていると思います。
そこで私は、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(以下「アメックス・ゴールド・プリファード・カード」)と、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード(以下「アメックス・ビジネス・グリーン・カード」)に固定費支払いの全てを集約することにしました。
アメックスでは、数多くのサービスで支払いに使用することができ、ポイントも付与されます。また、アプリで入出金の項目や金額を一目で確認できるので、支出管理の効率が飛躍的に上がりました。
アメックスのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」の活用で、ポイント還元率をさらに高めることにも成功し、お得が上乗せされています。貯まったポイントの使い道は多岐に渡ります。ポイントを支払いに充当したり、マイルに変えて航空券にすることで、お得にポイントを利用することもできています。
このように、私のおすすめする利用法をお伝えしながら、皆様もアメックスの素晴らしさを感じることができましたら幸いです。

- 経費支払いでポイントが貯まる!100円ごとに1ポイント獲得
- 経費管理を効率化!会計ソフト連携で業務を大幅省力化
- ポイントでマイルや支払い充当!ビジネスもプライベートもお得
\条件達成で40,000ポイント/
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固定費×生活費×事業費の支払いをアメックスにまとめて、着実にポイントを貯めましょう

本節では、私が実際にアメックス・ビジネス・グリーン・カードでお支払いしているサービスにおいて、「メリット」や「注意すべきポイント」をまとめていきます。
また、アメックスならではのきめ細かくて、利用者にとって有り難いサービスについても、まとめていきます。これらを参考にしつつ、皆様がご利用になっているサービスでも、アメックスを活用できるかどうかご確認いただきたいと思います。
皆様にも、ぜひアメックスのカードを最大限活用して、お得で便利な生活を送っていただきたいと強く願っております。
※本稿は、2025年9月時点の情報を参考にしております。
NHK放送受信料

会員サイト(NHK 公式ホームページ)で、お名前やご住所、クレジットカード番号を入力するだけで、指定のクレジットカード払いに変更することができます。お手続き用紙をご自宅のプリンタで印刷して、必要事項を記入して郵送することも可能です。また、プリンタをお持ちでない場合は、お手続き用紙を郵送で届けてくれます。
以上の方法から、お好きなものをお選びいただけます。
ただし、アメックスのポイント付与は対象外です。
アメックスのポイントは付与されないため、ポイント獲得を目的にすることはできません。
アメックスのポイントは付きませんが、「未払い防止」と「支出の整理(一元管理)」の面では、非常におすすめです。
動画配信サブスク:Netflix / U-NEXT

毎月一定額が必ず発生する固定費も、アメックスにまとめることで、大きなメリットを生み出します。事業で使用している場合は、経費として処理しながら、ポイントも貯めることができてお得です。
NetflixやU-NEXTでは、ご自身のアカウントにログインして、 お支払い情報にカード情報を登録します。
請求日は、アカウント登録日が基準になっています。店舗でお客様が観るために契約されている場合は、費用を経費にすることができます。
経費にしない場合は、プライベート用のカードで支払うことになります。プライベート用のカードとしては、アメックス・ゴールド・プリファード・カードがおすすめです。
アメックス・ゴールド・プリファード・カードでは、フリー・ステイ・ギフトという継続特典があります。カード入会から1年以内に200万円以上の支払いで、対象ホテルの1泊2名様分の無料宿泊券がプレゼントされます。
すべてのプライベートのお支払いをアメックス・ゴールド・プリファード・カードに集約することで、無料宿泊券獲得のチャンスが高まります。
このようなサブスクの支払いでは、100円=1ポイントのポイント還元があり、追加カードでも支払い可能なので、追加カードでの支払い分をまとめてポイントを貯めることができて便利です。
追加カードについては、次の章をご覧ください。
追加カード(社員用)

社員用の追加カードを使えば、社員が各々でガソリン代や宿泊費、出張経費を直接カード払いにして、建て替え清算が不要になり便利です。
アメックスの追加カードには「追加カード(付帯特典あり)」と「追加カード(付帯特典なし)」の2種類があります。
追加カード(付帯特典なし)は年会費が無料なので、年会費の負担が気になる方や支払い頻度の少ないケースでは、追加カード(付帯特典なし)がおすすめです。
追加カードの利用分も、基本カード会員の口座に合算されるため、誰がどの経費をいくらどこで使ったか一目で把握できるようになります。また、追加カード利用分のポイントも、基本カード会員のポイントの口座に貯まります。
そのため、入会特典のボーナスポイントを獲得することが容易になります。さらに、追加カード(付帯特典あり)であれば、福利厚生(クラブオフ)も利用できるため、社員のモチベーションアップにもつながります。
Amazon(物品調達/消耗品)

作業着、文房具、工具、PC周辺機器も、Amazonビジネスのサイトを利用することによってビジネス価格で購入することができます。ビジネスカードを支払い方法で固定しておけば、支払い手続きも簡単に済みます。これらの事業で使用するツール類も経費計上が可能です。
確定申告の際は、クレジットカードの利用明細を税理士さんと共有しましょう。
利用方法としては、法人/個人事業主アカウントに、アメックス・ビジネス・グリーン・カードを登録することです。メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、Amazonでポイント還元率が大幅に上昇するため、さらにお得になります。
注意点としては、Amazonビジネスを使う場合、請求書払いとの併用は仕訳が複雑になりがちな点です。そこで、アメックス・ビジネス・グリーン・カードへの一本化がわかりやすいため、おすすめです。
Amazonを多く利用される方には、メンバーシップ・リワード・プラスへの加入が不可欠です。こちらに加入することで、Amazonでのお買い物では、100円あたり3ポイントが付与されます。Amazonで備品や消耗品などを揃える方には、特におすすめのプログラムです。
次の章で、メンバーシップ・リワード・プラスについてまとめていきます。
メンバーシップ・リワード・プラスとは?

メンバーシップ・リワード・プラスとは、年間3,300円(税込)で、対象の店舗やオンライン決済にて、通常よりお得にアメックスのポイントを貯められる有料プログラムです。
メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると航空・ホテル移行のほか、Amazonでのポイント利用レートが上昇するなど、非加入の時に比べてお得にポイントを貯めたり利用することが可能になります。

通常、アメックスのポイントには3年間の有効期限があります。しかし、メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとポイントの有効期限が無期限になります。そのため、長期的にポイントを貯め続けることができます。
アメックスのポイントにはさまざまな使い道があり、たとえばANAやJALなどの航空会社のマイルに交換することもできます。
ホテルや旅行代理店などの旅行関連の代金をはじめ、旅行関連以外の代金においても、カード利用後の代金にポイントを充当することも可能です。さらには、カード年会費や月会費の支払いにも充てることができて便利です。
楽天市場や楽天モバイルをご利用の方にとっては、楽天ポイントへの交換も魅力的です。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、アメックスのポイントを利用する際のポイント交換レートが下記のように向上します。ポイントをさらにお得に利用するためには、必ず登録すべきプログラムとなっております。
| 各種サービス | 登録済み | 未登録 |
| ANAのマイル | 1,000ポイント→ 1,000マイル | 2,000ポイント→ 1,000マイル |
| JALのマイル | 2,500ポイント→ 1,000マイル | 3,000ポイント→ 1,000マイル |
| 旅行関連の代金(航空会社/ホテル/旅行代理店) | 1ポイント → 0.8円 | 1ポイント→ 0.3円 |
| 旅行関連以外の代金 | 1ポイント → 0.5円 | 1ポイント→ 0.3円 |
| カード年会費(月会費) | 1ポイント → 1円 | 1ポイント → 0.3円 |
| 楽天ポイント | 3,000ポイント→ 1,400 楽天ポイント | 3,000ポイント→ 900 楽天ポイント |
私としては、アメックスのポイントをANAやJALのマイルに交換することがおすすめです。例えば、ANAではレギュラーシーズン(3月や5月)で300マイルまでの区間の場合、6,500マイルで片道の航空券を購入することができます。
メンバーシップ・リワード・プラスに加入していれば、Amazonでの購入100円で3ポイント付与されます。そのため、6,500ポイント(マイル)の獲得は、6,500÷3×100=約216,667円(約21万6,667円)の支払いで達成します。
ポイントをANAマイル等に移行する際のレートや別途の登録料が発生する場合があります。最新の移行レートや登録条件は、公式ホームページで必ずご確認ください。
このように、Amazonで消耗品や備品、日用品などを揃えていると、獲得したポイントだけで航空券を手に入れることができる計算になります。Amazonでの必要経費の購入で効率よくポイントを貯めることができれば、家族旅行に使えるマイルがすぐに貯まってしまい驚きです。
Amazon利用でのポイント活用も便利です。メンバーシップ・リワード・プログラムに加入していれば、Amazonでの買い物で、1ポイント=0.5円として使えます。個人事業主やフリーランスで、備品や書籍の購入をAmazonで済ませることが多い方にとっては、ポイントで購入できるのも魅力的です。
私の場合は、 ANAのマイルに交換してお得に旅行を楽しむために、ポイントの交換先としてはANAマイルを選ぶことがほとんどです。ローシーズンやレギュラーシーズンは交換マイルが少なくて済むため狙い目です。交換マイル数に関しては、ANA公式ホームページから確認できます。
私のおすすめするポイント交換先がANAのマイルである理由は、まさにポイントのレートにあります。マイルに変える際は1ポイント=1マイルでしたが、支払いに充当する際はレートが下がってしまうからです。
例えば、ANAマイルに交換する場合を考えてみます。札幌から東京のフライトでの必要マイルは、ローシーズンで7,000マイルです。通常料金では、早期購入の割引を適用しても13,870円〜49,600円(2025年5月現在の運賃表より算出)になるため、1マイルあたり1円以上の価値を引き出すことができます。
以上のように、ポイントをマイルに変えると、1円以上の価値を引き出すことができてお得です。フライトの購入時期やタイミングを慎重に考える必要があります。
メンバーシップ・リワード・プラスは、年間参加費として年間3,300円(税込)が必要です。ただし、プラチナ・カードやアメックス・ビジネス・プラチナ・カードでは無料で登録可能になり、アメックス・ゴールド・プリファード・カードの場合は無料で自動登録されるため安心です。
年間3,300円(税込)のコストは、マイル活用やAmazonでのポイント利用を考えると、すぐに元を取ることができます。このように、メンバーシップ・リワード・プラスは、ビジネスや日常の支払いで貯めたポイントをよりお得に活用したい方には必須のオプションです。
インターネット料金(光回線・プロバイダ)

インターネットの回線の利用料やプロバイダ料金も、通信費として経費計上可能です。各社マイページにアクセスし、支払い方法をクレジットカード払いに設定することで、アメックスのカードを利用できます。アメックスのポイント還元率としては、100円=1ポイントになっています。
注意点としては、解約やコース変更時の違約金・事務手数料が発生する場合もある点です。また、確定申告で経費として計上する場合、税理士さんに相談する必要があります。
一つの回線を事業用とプライベートの両方で使用している場合、経費専用カード(アメックス・ビジネス・グリーン・カード)で支払い、確定申告時には事業用に使用している割合のみを申告することになります。
事業用回線とプライベートで回線が分かれている場合、事業用回線×経費専用カード(アメックス・ビジネス・グリーン・カード)、プライベート回線×プライベート用カード(アメックス・ゴールド・プリファード・カードなど)にして、切り分けることができます。
こちらも確定申告の際は、クレジットカード利用明細を税理士さんと共有することで、申告準備を手軽に済ませることができます。
国民年金保険料

お住まいの地域の年金事務所にクレジットカード納付(変更)の申出を提出することで、アメックスのカードで支払うことができます。郵送や窓口で手続きできます。ポイント還元率は、200円=1ポイントになっています。
前納の割引制度で少しでも安く納めることができるため、前納割引の制度を利用することをおすすめします。年金の制度上、分割払いやリボ払いはできません。
国民年金保険料は、全額が社会保険料控除の対象となります。そのため、アメックス・ビジネス・グリーン・カードを利用すると便利です。確定申告の際、税理士さんにカード明細を共有するだけなので、申告準備が容易になるからです。
注意点としては、口座振替にしてしまうと、ポイントを得ることができない点です。そのため、アメックスのカードで支払うほうがお得です。
電気代

電力会社の公式ホームページから、クレジットカード払いに申し込む必要があります。設定方法でお困りの際は、お住まいの地域の電力会社にお問い合わせください。ポイント還元率は、200円=1ポイントです。
口座引き落としにしてしまうと、ポイント還元を受けることができません。このように、固定費を少しでもポイント対象に加えていくことが重要です。
また、毎月の料金をアメックスのアプリで確認できるため、電力会社のホームページを開く手間が省けて便利です。
個人事業主の方は、電気代を水道高熱費として経費計上することが可能です。
※自宅兼事務所とされている方であれば、家事按分となり計算が必要となります。そこで、カード明細を税理士さんに共有することで、確定申告準備を楽に済ませることができます。
クラブオフ(福利厚生)

アメックスのビジネスカードには、特典として「クラブオフ」という福利厚生サービスがついてきます。こちらを活用することで、非常にお得な割引を受けることができます。
多様な優待が受けられる福利厚生サービス「クラブオフ」は、ホテル・旅館だけでなく、日常で使える飲食店やカフェの優待も豊富です。ファミレスや居酒屋の割引、カフェのドリンク無料クーポンなどを利用することができてお得です。
また、クラブオフのタイムセールでは、なんと 一泊500円で泊まれるホテルがあります。家族旅行はもちろん、ビジネスで利用する際にもおすすめです。出張やプライベートで飲食店や宿泊先をリサーチする際は、 「近くのレストランやカフェが優待対象か」を調べてから行くことをおすすめします。
ギフト券や家電などの豪華賞品が当たるキャンペーンも実施されています。私はコメダ珈琲店の500円ギフトカードが当たった経験があります。ぜひ、皆様も参加されてみてはいかがでしょうか。
大切な接待や会食ではより一層、クラブオフの優待割引の真価が発揮されます。予算削減につながり、お店を選ぶ幅を広げることができるからです。ぜひ、ランクの高いお店で食事を楽しみ、ビジネスを円滑に進めましょう。
また、温浴施設等でも入浴料が割引になるため、家族サービスにも便利です。私が通っている「三笠天然温泉 太古の湯」では、クラブオフの優待により入浴料が大人(中学生以上)一人につき100円引きになります。日帰り入浴料が人数分割引になるため、家族4人であれば合計400円の割引になります。

こちらは、クラブオフの優待でいただける、回転寿司とっぴ〜の「鯛のあら汁一杯サービス」です。具沢山でお出汁が効いており、お寿司のお供に最適です。
出張やビジネス利用の合間、また家族サービスとしてもお得に温泉に行くことができます。このように、自由でお得な使い方ができるのも、クラブオフならではの魅力です。
タッチ決済・Apple Pay

アメックスのタッチ決済では、スーパーマーケットや交通機関、ドラッグストア、飲食店などで、専用リーダーにカードをかざすだけで支払いが完了します。使った分だけの支払いのため、事前のチャージは不要です。
Apple Payでは、iPhoneやApple Watchを専用リーダーにかざすだけで支払いが完了します。設定手順や流れはこちらになります。
1. ウォレットに追加
Apple PayをiPhoneで利用するために、まずはアメックスのクレジットカードをウォレットに追加していきます。アメックス・アプリまたはiPhoneのウォレットアプリで、アメックスのカードを登録します。
アメックス・アプリの場合、メニュー内の「Apple Pay」をタップします。お支払いに利用したいカードを選択します。SMS認証が完了すると、先ほど選択したカードがメインカードとして登録されます。メインカードとは、Apple Payで支払う際に自動的に選択されるカードのことです。
ウォレットアプリの場合、ウォレットアプリを開き、右上の「+」をタップします。ウォレットに追加する支払い方法を選択する画面になります。そこから、「クレジットカード」を選び、画面の指示に従って操作していきます。
2. 支払い方法
これで、Apple Payの準備が整いました。レジ担当者に「タッチで支払うこと」を伝えます。セルフレジの場合は、「クレジットカード払い」を選択します。
あとは、iPhoneのID認証を行うだけです。iPhone Face ID認証の場合は、サイドボタンを2回押し、端末で顔認証を行います。iPhone Touch ID認証の場合は、ホームボタンを2回押し、指紋認証を行います。
3. 利用可能なサービス
Apple Payが使えるお店としては、Apple公式ストアやエディオン、イオン、エネオス、すき家、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど、多種多様あり便利です。
ウェブサイトやアプリでお支払いの場合も、Apple Payが可能です。お支払い方法を選択する際に、「Apple Pay」を選択すると、ID認証するだけでお支払いが完了します。
ホテル予約サイトのアゴダやデリバリーサービスのUber Eats、ウォルト、出前館、またスターバックスコーヒー、モスバーガー、マクドナルドなど、さまざまなスマホアプリで利用可能です。
Apple Payが使えるお店やアプリ、ウェブサイトについては、Appleの公式ホームページでご確認のうえ、ご利用ください。
4. 交通機関の支払い

電車やバスに乗車する際も、アメックスのタッチ決済を利用できて便利です。専用端末にかざすだけで乗車できるため、荷物が多くても、お子様連れでも安心です。

私の住んでいる北海道では、札幌の市内バス(北海道中央バス )や旭川(道北バス )の市内バス、都市間バス(JR北海道バス )、新千歳空港と札幌市内を結ぶ路線(北都交通) も利用可能になっています。
旅先でも、日々の利用でも、公共交通機関の専用カードが一般的になっています。しかし、残高チャージが必要な場合もあり、残高不足でチャージするために列に並ぶこともあります。通勤時や登校時など時間的に余裕のないときには、アメックスのタッチ決済の手軽さが便利です。
また仕事で公共交通を利用する際も、券売機での領収書取得をうっかり忘れることがあるため、経費計上の機会を逃してしまうことさえあります。忙しいビジネスマンや旅行中の家族には、運賃の確認も手間になってきます。
アメックスのタッチ決済なら、カードかiPhoneをかざすだけで乗り降りできて時短にもなるうえ、移動記録を残すこともできるため助かっています。また、改札機の専用端末にカードをかざすだけで、スムーズに改札を通ることができて便利です。
5. 店頭でのお支払い

店頭でも同様に、カードを専用のカードリーダーにかざすだけで決済が完了します。一瞬で支払いが完了して大助かりです。私の場合は、近所のスーパーマーケットでタッチ決済を利用しています。わざわざスマホを取り出してアプリを立ち上げる必要もないため、手荷物が多いときには本当に助かります。
また、支払いを済ませたらすぐに袋詰めに取りかかれるので、周りの目を気にせずスムーズに動けるようになりました。
自動販売機でも、タッチ決済可能なタイプが登場しています。小銭を用意する必要がなく、スマートに購入することができて便利です。

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- 経費管理を効率化!会計ソフト連携で業務を大幅省力化
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アメックス・アプリ

利用明細を確認する上で便利な点は、アメックス・アプリで確認できることです。
「どこで、いくら使ったか」をその場でチェックできるので、月々の出費を自然と家計簿のように管理できます。また、余計な広告が出ないため、アプリが軽く、すぐに起動します。広告を誤ってタップし、望まないページにジャンプしてしまうことがありません。シンプルなデザインで、直感的に操作できるため、必要な情報を確認するために無駄な時間を取られません。パソコンでも、ウェブ上で利用明細を確認することもできます。
仕事用の買い物をアメックス・ビジネス・グリーン・カード、プライベートの買い物をアメックス・ゴールド・プリファード・カードに分けて支払うことで、どちらでもポイントを貯めることができ、経費計算もしやすいのでおすすめです。
アプリやウェブ上でも、利用明細を確認したいカードを選択するだけで、それぞれの明細を表示することができて便利です。また、出費記録を詳細に残すことができるため、仕事とプライベートの識別が容易になります。税理士さんの確定申告の手間を減らすこともできて便利です。現金払いでは絶対にできない効率化です。
交通費(ガソリン代・ETCカード・自動車関連経費)

事業を営むうえで避けて通れないのが、「交通費」です。営業活動や出張、日常の移動など、気づけば合計額が大きな出費になっていることも少なくありません。ガソリン代が高騰している昨今、特に注目したいのが、アメックス・ビジネス・グリーン・カードを活用した交通費の管理と効率化です。
ガソリン代
私のように自動車を使った営業や現場移動が多い場合、ガソリン代は毎月の経費として大きな勘定科目になります。アメックスのカードで支払うことで、数多くのメリットがあります。
経費明細がカード利用明細にまとまるため、会計処理を効率化することができます。また、100円あたり1ポイントのポイント還元もあるため、ガソリン代を支払うだけでポイントが貯まります。
確定申告の際には、カード明細を税理士に共有することで、確定申告準備をスムーズに済ませることができます。
ETCカード
アメックス・ビジネス・カードでは20枚までETCカードを発行可能です。また、ETCカードの発行手数料、年会費、発行手数料は無料となっていて助かります。プライベート用のカードでは、年会費は無料ですが、発行手数料が935円(税込)となっております。発行枚数は5枚までです。
アメックスのETCカードを営業車や社用車ごとに割り当てれば、誰がどの車でどれくらい利用したのか一目で把握できます。さらに、ETCの利用明細もアメックスのアプリで一括管理できるため、交通費精算の手間が大幅に減少します。
自動車関連経費
交通費と一括りにできるのは、ガソリンや高速道路料金だけではありません。
自動車税の支払いや保険料も、アメックスでお支払いすることができます。また、車検やメンテナンスにかかる費用も、アメックスのカードで支払うことでポイント対象になります。注意点としては、車検や自賠責保険料、税金でクレジットカード払いが不可な場合もあるため、事前に確認することが必要です。
さらに、駐車場代もアメックスで支払うことのメリットも大きいです。タイムズや三井リパークなども、アメックスのクレジットカードで支払うことが可能です。このような諸経費をまとめてカードで支払うことで、交通費(移動にかかるコスト)を月単位・年間単位で正確に把握できるようになります。
ところで、法人の場合、従業員が立て替えて交通費精算するには、申請 → 承認 → 清算という手間がかかります。そこで追加カードを活用し、従業員の経費支払いをアメックスに一本化することで、精算業務自体を削減することもできます。
交通費は、見えにくいうえに積み重なると大きなコストになり、煩雑になります。ビジネスカードを使えば、経費を一括管理できて、ポイント付与もあり、清算・会計処理も効率化され、確定申告も容易になります。
交通費はアメックスで
個人事業主も法人も、事業の規模も関係なく、アメックスの活用で交通費清算を可視化し、ビジネス全体の利益改善や時間の節約につなげていくことができます。事業が小さくても、アメックスで効率化を図ることのメリットが大きいです。精算・会計処理にかかる時間や労力を削減することで、既存の事業をさらに充実させたり、新たな事業を展開することができるからです。
アメックスのあと分割

アメックスの「あと分割」は、一括で支払った利用分をあとから3回・6回・12回の分割払いに変更できるサービスです。対象は通常1万円以上の支払いで、アプリ/オンラインから手続きが可能です。
1. 手続き
「あと分割」の手続きは、アメックス・アプリかウェブ上で行うことができて便利です。「ご利用明細」から分割可能な利用かどうか確認します。「あと分割」マークが付いていれば大丈夫です。対象の利用を選び、希望回数(3/6/12回)を選択して申請します。申込完了後、分割の条件(第1回目の請求月や手数料)が画面に表示されるので確認します。特に問題なければ完了です。申込後は回数変更ができないケースがあるため注意が必要です。
「あと分割」にすると、分割手数料が発生します。手数料は回数や金額によって異なるため、申込時に表示される金額を必ず確認してください。公式ホームページで、ご利用予定額や回数を指定して、毎月のお支払い金額や手数料、お支払い総額をシミュレーションすることもできて安心です。
また、ご自身の予定に合わせて、「あと分割」のご利用残高を一括払いに変更することも可能です。いつでも早期返済にできるのも便利です。
アメックスの「あと分割」で特筆すべきことは、スマホアプリで簡単に申請が完結することです。支払い履歴の中から対象の利用を選び、「あと分割に変更する」をタップすれば手続き完了です。わざわざ電話する必要もなく、移動中や空き時間に手続きできるのは個人事業主にとって大きなメリットです。さらに、分割回数や手数料のシミュレーションもアプリ上で確認できるので、事前に支払計画を立てやすいのも安心ポイントです。
2. 個人事業主や事業者へのメリット
「あと分割」を活用することで、突発的な支出を無理なく分散させ、月々のキャッシュフローを安定させることができます。個人事業主は資金の流れが読みにくいことも多く、お仕事によっては、クライアント様からの支払いが翌月以降に伸びてしまうこともあります。こうした資金繰りの不安を解消するためにも、アメックスの「あと分割」という柔軟な支払い方法を手元に持っておくと安心です。
あと分割を利用する場合、分割手数料が発生します。しかし、すべての利用状況をアプリで確認することができて、シミュレーションで事前に把握できるため、誤解やミスなく手続きできます。
私の場合、年度末で業務用の大型出費(PC機材)や旅行代金、事業用車両のメンテナンス費用が重なったとき、毎月の支払いをスムーズにするために3回に分けて支払うことができて助かりました。一方で、少額の金額を細かく分割するのは手数料が負担になりやすくなりました。10,000円超×耐用年数の長い物品で、どうしても分割しなければいけないときを目安に検討することをおすすめします。
つまり、「あと分割」の利用場面としては、資産性のある支出に限定することをおすすめします。広告費や消耗品は原則即時費用となるからです。分割手数料は金利として経費計上できます。実効年率が高いのであれば別の資金調達手段を検討することをおすすめします。
ポイント付与ルール早見表

| 支払いカテゴリ | ポイント付与 | 備考/注意点 |
| NHK受信料 | 対象外 | ポイント付与対象外明細管理が目的 |
| サブスク(Netflix等) | 100円=1ポイント | ホームページでクレジットカード払いに変更手続き |
| Amazon | 100円=3ポイント(メンバーシップ・リワード・プラス➕対象カード) | ポイント高還元を狙う |
| 電気・ガスなどの公共料金 | 200円=1ポイント | 収納代行経由など例外あり |
| 国民年金 | 200円=1ポイント | 前納制度や手続きに注意 |
| ETC | 100円=1ポイント | ETC明細も会計処理に便利 |
※最新の付与条件はアメックスの公式ホームページで必ず再確認してください。
アメックスの活用術まとめ

固定費・生活費・事業費を一元化ポイント獲得に注力
NHK受信料、国民年金保険料、電気代、インターネット料金、サブスクのサービスなど、日常的に必ず発生する支払いは、アメックスに集約しましょう。日々生活しているだけでポイントが貯まり続け、貯まったポイントをマイルに変えて航空券を入手することが可能になります。もちろん、ポイントを支払いに充てることもできるため、毎月の出費を減額することが可能になって便利です。
タッチ決済でスピーディーで快適な支払い
スーパーマーケットやコンビニでの決済はタッチ決済がおすすめです。スマホでアプリを起動する手間がなく、カードをかざすだけなので、わずか1秒で決済が完了します。荷物の多い買い物や出張先の移動中など、実用的なシーンで時短効果が大きくなります。
「あと分割」で資金繰りを柔軟に
急な出費でも「あとから分割」に変更することが可能なため、会計で分割の回数を悩む必要もなくなります。高額なパソコンや備品を一括で支払い、あとから分割の回数を決めることができて助かります。ひと月に負担が集中することを防げるため、支払いで困ることがなくなり安心です。
追加カードで効率化
社員や従業員の利用明細を分けて確認でき、経費の建て替えも不要になります。福利厚生(クラブオフ)は追加カード(付帯特典あり)でも使えるため、社員のモチベーション向上にもつながります。
追加カードは、「付帯特典あり(有料)」と「付帯特典なし(無料)」の2種類があるため、利用頻度や利用金額にかかわらず活用することができます。
メンバーシップ・リワード・プラスでポイント獲得を加速
Amazonでの買い物は、100円で3ポイント付与されるため、事業経費や消耗品、プライベートの購入をAmazonに集約することをおすすめします。通常よりも効率よくポイントを貯めることができて、アメックスの強みを実感することができます。
確定申告がスムーズに
事業にかかる費用をアメックスのビジネスカードに一本化しておけば、クレジットカード明細を税理士に共有するだけで確定申告がスムーズに進みます。カードの年会費も経費にできるのも嬉しいポイントです。交通費も含め、多岐に渡るサービスで支払いに使うことができるため、非常に便利です。
最後に

仕事ではアメックス・ビジネス・グリーン・カード、プライベートではアメックス・ゴールド・プリファード・カードの利用がおすすめです。複数のクレジットカードを使っている方は、まずは毎月必ず発生する固定費からアメックスにまとめてみてください。支払い管理が一気にラクになり、ポイントも効率的に貯まります。
アメックス・ビジネス・グリーン・カードを経費支払いに集約することで、管理の効率化とポイント活用の両立が可能です。個人事業主にとっては、経費処理の簡略化とお得の両方を実現できるカードと言えます。
「経費管理を効率化したい」「毎月の支払いをわかりやすくしたい」という個人事業主の方には、特におすすめできる方法です。まずは毎月必ず発生する固定費から、アメックスへの集約を始めてみてください。

- 経費支払いでポイントが貯まる!100円ごとに1ポイント獲得
- 経費管理を効率化!会計ソフト連携で業務を大幅省力化
- ポイントでマイルや支払い充当!ビジネスもプライベートもお得
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執筆者名CWパートナーシップ・フリサプ編集チーム
編集企画CWパートナーシップ・フリサプ編集チーム



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