ビジネスカード おすすめはアメックス！2025年最新比較と活用術

プロモーション アメリカン・エキスプレス

ビジネスカードの発行をご検討中であれば、アメックスビジネスカードがおすすめです。なぜなら、単なる決済手段を超えた「ビジネス成長のパートナー」として設計されているからです。

出張先での空港ラウンジ利用から重要な商談でのレストラン優待、さらには経費管理の効率化まで、日々のビジネスシーンで実感できる価値を提供しています。

2025年には新たにアメックス・ビジネス・ゴールド・カードに無料宿泊特典も追加され、投資対効果はさらに向上しました。

さらに、アメックス・ビジネスカードは支払い履歴や経費データを自動集計するシステムとの連携が可能で、会計作業の効率化にも一役買います。従業員ごとに細かな利用制限を設定できる追加カード機能により、組織の規模に関わらず、費用管理がより精緻に行える点も大きな魅力です。

本記事では、グリーン・ゴールド・プラチナの3グレードから、あなたのビジネス規模と利用シーンに最適な1枚を見つける方法をご紹介します。

アメックスビジネスカードが経営者に選ばれる5つの理由【2025年最新】

アメックスビジネスカードは、多くの経営者や個人事業主から選ばれています。その理由は、単純な決済機能を超えたビジネス価値の提供にあります。

充実した付帯サービスの詳細解説

アメックスビジネスカードの最大の特徴は、多彩な付帯サービスです。

空港ラウンジ特典

空港ラウンジサービスでは、国内主要空港のラウンジを無料で利用できるため、待ち時間を有効活用できます。

ラウンジは無料のWi-Fi環境と電源設備が完備されており、フライト前の重要な商談準備や資料確認に集中できる環境を提供しています。

国内の主要空港ラウンジに加え、海外でも世界1,300カ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯します。

これにより、ロンドン・ヒースロー空港での乗り継ぎ時間や、ニューヨーク・JFK空港での待ち時間も快適に過ごすことができます。

ラウンジ内では軽食やドリンクサービスに加え、一部の上級ラウンジではシャワー設備やビジネスセンター機能を利用できる場合があり、長時間フライト後のリフレッシュや重要なプレゼンテーション資料の最終確認にも最適な環境が整っています。

レストラン優待

レストラン優待サービスでは、全国の高級レストランで特別料金での利用が可能です。接待や重要な商談で利用する際、料理の質とサービスレベルが保証されているため、ビジネスの信頼関係構築につなげられます。優待割引により経費削減を実現可能です。

具体的には、東京・大阪・名古屋などの主要都市で200店舗以上のレストランが対象となっており、フレンチ、イタリアン、和食、中華料理まで幅広いジャンルから選択できます。

特に「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」では、2名以上で所定のコース料理を予約すると1名分が無料になるため、大幅な接待費削減を期待できます。

予約困難な人気店も含まれており、重要なクライアントとの会食で確実に良い印象を与えることができます。

旅行傷害保険

旅行傷害保険は海外出張時の安心を提供します。アメックスには海外旅行傷害保険が付帯しており、医療費が高額な海外での急病やケガに対応できます。海外展開を検討する企業にとって重要な安心材料となる場合があります。

海外でのトラブル対応では、現地の医療機関や法的な問題への対応まで日本語でサポートを受けることができます。

例えば、シンガポールでの重要な商談前に体調不良となった場合でも、アメックスの『オーバーシーズ・アシスト』では24時間日本語で相談でき、現地の日本語対応可能な医療機関を紹介してもらえます。

さらに、場合によっては最大5,000米ドルまで医療費を立て替えてもらうこともできます。

セキュリティ対策

不正利用防止システムの充実度もアメックスビジネスカードの大きな特徴です。不正使用を検知した場合、アメックスは登録連絡先（メールやSMS）へすぐに通知を送ります。また、会員はアプリを通じてカードの一時停止処理を行うことができます。

海外出張時でも24時間365日の日本語サポートが受けられるため、カードの紛失や盗難時には迅速な対応が可能です。

また、オンライン決済時のセキュリティコード認証や、ICチップ搭載によるスキミング被害防止など、多層的なセキュリティ対策により、重要な企業資金を守ります。万が一の不正利用については、調査を行い、不正と認定された後に返金処理する保証制度も完備されています。

ビジネス成長を支える実用的な特典設計

アメックスビジネスカードの特典は、ビジネス規模の拡大に合わせて活用できる設計になっています。

従業員向けの追加カードは、グリーン・ゴールド・プラチナ全カード共通で最大99枚まで発行可能です。また、追加カード発行時には1枚につき500ボーナスポイントがプレゼントされ（最大20枚まで特典対象）、従業員の経費管理と効率的なポイント獲得を同時に実現できます。

従業員カードには本会員カードと同等のサービスが付帯するため、社員の出張時にも一貫した品質のサービスを提供できます。

経費管理システムとの連携機能では、利用明細の自動分類により経理業務の効率化を実現できます。経費精算システムの導入により、経理担当者はより戦略的な業務に時間を割くことが可能になります。

経費管理の効率化による効果として、月次決算作業の大幅な時間短縮が挙げられます。従来は経理担当者が手作業で仕訳入力していた作業が、カード連携により自動化されることで、月末の締め作業時間の大幅に短縮に期待がもてます。

また、リアルタイムでの経費状況の把握により、予算管理の精度も向上し、四半期ごとの予実管理がより戦略的に行えるようになります。

これにより、経理部門はルーティン業務から解放され、より付加価値の高い経営分析業務に時間を充当できるようになります。

ポイントプログラムでは、貯まったポイントを事業に必要な備品購入や出張費用の充当に活用できます。

100円の利用につき1ポイントが貯まり、年間300万円利用の企業なら3万ポイント、年間1,000万円利用なら10万ポイントが獲得でき、貯まったポイントは支払いへの充当や年会費の削減、マイルへの移行など様々な形で事業コストの削減に活用できます。

2025年リニューアルで追加された新サービス

ビジネス・フリー・ステイ・ギフト

2025年にはビジネス・ゴールド・カードの特典が大幅にリニューアルされました。最も注目すべきは無料宿泊特典の追加で、年間最大2泊の無料宿泊を利用できるようになりました。

対象ホテルには高級ホテルも含まれており、年間で相当な価値を提供する場合があります。

新たに追加された「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」では、東急の定額宿泊サービス「TsugiTsugi」の全国300ヶ所以上の提携ホテルでの無料宿泊が可能です。

THE HOTEL HIGASHIYAMA KYOTO TOKYU、大阪 エクセルホテル東急、SHIBUYA STREAM HOTEL、ホテルアラクージュ オキナワなど、全国の有名ホテルや旅館を利用できます。

東急の定額宿泊サービス「TsugiTsugi」でご利用になれる無料宿泊予約コード（2万円相当の宿泊料金）が1泊2名様分、最大2泊分プレゼントされるため、年間最大4万円相当の宿泊が無料となり、年会費の大部分を回収できる価値があります。

また、出張先での宿泊費削減だけでなく、重要なクライアントとの会合や社員のインセンティブ旅行にも活用できます。

メタル製カードによる信頼性とステータス向上効果

アメックスビジネスカードのメタル製仕様は、ビジネスシーンでの信頼性向上につながります。重厚感のあるメタル製カードは、商談や接待時の支払いシーンで相手に与える印象を向上させます。

特に海外での商談では、アメックスのブランド力が国際的な信頼性を示すシンボルとして機能します。

カードの耐久性も実用面でのメリットです。プラスチック製カードと比較して破損リスクが低く、頻繁に使用するビジネスシーンでの安心感があります。また、メタル製カードの質感は、企業のブランドイメージ向上にも貢献します。

決済時の音響効果も意外な効果を発揮します。メタル製カードをカウンターに置く際の音は、プラスチック製とは明らかに異なり、周囲に上質な印象を与えます。これは無意識レベルでの信頼性向上につながり、商談相手との関係構築に微細ながら確実な効果をもたらします。

実際のビジネスシーンでは、カードの質感や重量感が会話のきっかけとなることも多く、「アメックスのビジネスカードをお使いなんですね」という相手からの言葉で、自然に企業の安定性や経営者としての信頼度をアピールできる機会が生まれます。

特に初回の商談では、第一印象が重要な要素となるため、メタル製カードの存在感は無言のうちに企業価値を伝える効果的なツールとして機能します。

コンシェルジュサービスによる業務効率化の実現

アメックスのコンシェルジュサービスは、経営者の時間価値向上に直結する場合があります。ビジネス・プラチナ・カードでは24時間365日対応のコンシェルジュサービスが利用でき、レストランの予約手配から出張先のホテル選定まで、幅広い業務をサポートします。

経営者の時間単価を考慮すると、これらの業務を委託することで本来の事業活動に集中できる時間を創出できる可能性があります。

接待でのレストラン選びでは、予算や人数、料理の種類などの条件を伝えるだけで、最適な店舗の提案と予約手配を代行してもらえます。レストラン選びに要する時間を他の業務に充てることができる場合があります。

海外出張の手配では、航空券やJR乗車券、ハイヤーの手配、世界中の主要ホテルの予約まで一括してサポートを受けられます。24時間365日対応のため、時差のある地域への出張でも営業時間外で対応してもらえ、緊急の出張決定にも柔軟に対応できます。 

また、海外でしか入手できない商品の探索・購入代行、コンサート・イベントチケットなども、ビジネス出張の一環として柔軟に相談できます。

これらのサービスを総合すると、アメックスビジネスカードは単なる決済手段ではなく、ビジネス運営を支援する総合的なパートナーとしての価値を提供しています。

年会費に対して受けられる特典やサービスの価値は、金銭的メリットだけでなく、時間短縮や信頼性向上という形で現れます。

例えば、年会費49,500円（税込）のビジネス・ゴールド・カードでは、ビジネス・フリー・ステイ・ギフトで年間最大4万円相当の宿泊が無料になり、100円につき1ポイントの還元で年間500万円利用なら5万ポイント（5万円相当）を獲得できるため、これらの特典だけで年会費を大きく上回る価値を実現できます。

アメックスビジネスカードの選択は、現在のビジネス規模だけでなく、将来の成長を見据えた投資として位置づけることができます。

事業拡大に伴い必要になるサービスが予め含まれているため、ビジネスの成長段階に応じてカードの価値を最大化できる設計になっています。

個人事業主と法人におすすめのアメックス活用シーン完全解説

年商1億円未満の個人事業主向け活用術

個人事業主でも法人向けのクレジットカードを持つことが可能です。

法人向けカードには2種類あり、大企業向けに発行されるコーポレートカードと中小企業や個人事業主向けに発行されるビジネスカードが存在します。

個人事業主がアメックスビジネスカードを活用する場合、経費管理の効率化と信頼性向上が主要なメリットとなります。

プライベートと事業費の明確な分離

個人事業主の最大の課題の一つが、プライベートと事業の経費が混じってしまうことです。個人事業主になった場合には、ビジネスとプライベートで様々な費用の会計処理を分ける必要があります。

アメックスビジネスカードを使用することで、すべての事業関連支出を一つのカードで管理でき、確定申告時の作業負担を大幅に軽減できます。

具体的な活用例として、フリーランスデザイナーの場合、ソフトウェアのサブスクリプション料金、クライアント訪問時の交通費、作業用機材の購入、打ち合わせ時のカフェ代など、すべての事業経費をアメックスビジネスカードで決済することで、年末の経費精算作業が格段に簡素化されます。

会計ソフトとの連携による業務効率化

アメックスビジネスカードは、弥生をはじめ、freeeやマネーフォワードなどさまざまな会計ソフトと連携が可能です。カード利用情報を会計ソフトに自動取り込みすることで、帳簿作成や経費管理の自動化による効率化、経理業務の時間短縮、入力ミスや経費漏れの防止など、経理DXの観点から多くのメリットを得ることができます。

ビジネス会計ソフトと連携が可能となり、経費精算業務の効率化を実現するため、個人事業主が手動で行っていた帳簿作成作業が完全に自動化されます。これにより、本業に集中できる時間を確保できます。

信頼性向上とビジネス機会の拡大

アメックスブランドのカードを使用することで、クライアントや取引先に対するビジネスの信頼性向上効果が期待できます。特に、高額な案件を扱う場合や、大手企業との取引において、支払い手段としてのアメックスカードは安心感を与える要素となります。

アメックスのビジネスマッチング

アメックスのビジネス・マッチングは、アメックスのビジネス・カード会員なら無料で登録・利用できるサービスです。American Express Business Matching Platformを通じて、ビジネス・カード会員同士でオンライン・オフラインでの顧客開拓や事業パートナーの発掘が可能です。

定期的に開催されるリアルイベントでは業界内外の経営者と出会え、情報収集や自社製品のPRなど、新たなビジネスチャンスの創出に活用できます。

キャッシュフロー改善効果

キャッシュフローの改善と安定のためにも、毎月の引き落とし日を事前に確認し、支払いのタイミングで必要な資金を確保できるよう調整しておきましょう。支払日が固定になることで、計画的な資金管理が可能となり、事業運営の安定性が高まります。

個人事業主の場合、クライアントからの入金タイミングが不定期になりがちですが、アメックスビジネスカードの利用により、支払いを一定期間先延ばしできるため、資金繰りの安定化が図れます。

例えば、現場支援が必要になった際の急な出張やPC入れ替えの設備投資の際には、数十万円単位の費用が必要になることもあります。ペイフレックスを利用することで事業の経費を分割払いやリボ払いに変更することも可能で、出費が重なるタイミングでも、キャッシュフローを安定させやすくなります。

中小企業経営者が実感する経費管理効率化

中小企業における経費管理の課題は、従業員の立替精算と小口現金管理の煩雑さです。

ビジネスカードを導入していない場合は、出張時の交通費・宿泊費や、接待などの飲食費は従業員が立替えて精算するか、事前に仮払いをする必要がありますが、ビジネスカードを導入すれば、立替え・仮払いをして精算という業務が軽減できます。

従業員の立替精算業務の削減

従来の現金精算では、従業員が一時的に個人負担した経費を後日精算する必要がありました。ビジネスカードで経費精算をすると、利用したものに関しては、毎月カード会社から発行される「カード利用明細書」に記載されます。

利用明細書は社員のカードごとに発行されるので、いつ・だれが・どこで・いくら使ったかを可視化できます。

追加カードによる経費管理の一元化

従業員用の追加カードを発行することで、いつ、どこで、誰が、いくら使ったかのデータが見える化できます。追加カードに個別の利用可能額を設定することも可能となり、会社全体の経費精算により透明性をもたらします。

中小企業の営業部門では、各営業担当者に追加カードを配布し、会計ソフトと連携することで営業活動費の管理が自動化され、月末にはリアルタイムに近い形で予算消化状況を把握できるようになります。

経費精算システムとの連携効果

ビジネスカードで経費の決済を行う場合、経費精算システムと連携すると、利用明細の内容をそのままシステムに取り込めますので、これまで経理部門で逐一手入力していた経費精算の手間が大幅に省けます。

また、毎月の経費を明細書でまとめて確認できるようになりますので、経費を使用した担当者が領収書を紛失したり申請を忘れたりして正しく請求・精算がなされないというトラブルも回避できます。

不正利用防止とガバナンス強化

ビジネスカードの利用明細によって使用金額を一括管理できるので、人的な入力ミスやデータ改ざんなどの不正行為を防止できます。

経理担当者が従業員の経費精算が行われているかを確認できるので、精算漏れを予防し、従業員に経費精算を早めに行ってもらえるように促すことにも役立ちます。

中小企業にとって、経費の透明性確保は重要な経営課題です。アメックスビジネスカードの詳細な利用明細により、不適切な支出を早期に発見し、適切な指導を行えるようになります。

大型案件を扱う企業での信頼性向上とブランディング効果

アメックスカードのブランド価値は、大型案件を扱う企業にとって重要な要素となります。創業175年の歴史を持つアメックスは、世界的に認知されたブランドとしてビジネスシーンでのステータス性を提供します。

高額取引での安心感提供

アメックスビジネスカードは、一度でもポイントを利用すると、残りのポイントやその後に貯めるポイントの有効期限が無期限になります。そのため、通常はコツコツとポイントを貯めておき、先行投資などで支払い金額が増えたタイミングに、まとめて支払いに充填するなど、戦略的なポイント利用も可能です。

ビジネス接待での優位性確保

「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」を利用すると、全国約200店舗のレストランで、所定のコース料理を2名以上で利用した場合、1名分のコース料金が無料になります。

大型案件の受注を目指す企業では、重要顧客との会食において、高級レストランでの接待が必要になる場合があります。アメックスの優待サービスを活用することで、接待費用を抑制しながら、質の高いおもてなしを提供できます。

国際ビジネスでの利便性

出張時の煩雑な手続きもよりスムーズに行えるトラベル関連サービスが充実しており、海外展開を行う企業にとって、出張時の利便性向上は重要な要素となります。

現地での支払いや緊急時の対応において、アメックスの24時間サポートサービスが事業継続に貢献しています。

業種別活用事例｜IT・コンサル・製造業・サービス業

IT業界での活用事例

IT企業では、ソフトウェアライセンス費用、クラウドサービス利用料、機器購入費など、多様な経費が発生します。

特に業務に欠かせないパソコン機器については、アメックス・ビジネス・ゴールド・カードやアメックス・ビジネス・プラチナ・カードの会員向けに、デル・テクノロジーズのオンラインショップや電話注文で購入するとキャッシュバックなどの優待が提供されるキャンペーンが実施されています。

半年ごとに最大7,000円（ゴールド）または10,000円（プラチナ）のキャッシュバックを受けられます。

コンサルティング業界での活用事例

コンサルティング業界では、クライアント訪問時の交通費、宿泊費、会議費など、多くのコストが頻繁に発生するため、ビジネスカードを利用することで資金繰りを効率化できます。

一方、起業直後の法人の場合、業績がまだなく「ビジネス向けの法人カードが作れないのではないか？」と不安に思われる方もいます。

アメックスでは、個人事業主やスタートアップ、中小企業のオーナー向けに「ビジネス・カード」を提供するほか、大手企業向けの「コーポレート・カード」も展開しており、自社のフェーズに応じて選択が可能です。

ビジネスカードの導入が進む中、特に中堅・大企業では6割以上が導入を進めています。その中でもアメックス・ビジネス・プラチナ・カードは経営者から支持を得ています。

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードでは、追加カード（付帯特典あり）を最大4枚まで無料で発行できる点が大きなメリットです。

また、年会費無料で利用できる『付帯特典なし』の追加カードを発行することも可能です。

組織内の役割や使い方に応じて、『付帯特典あり』か『付帯特典なし』を選ぶことができます。

『付帯特典あり』の追加カードは、基本カードと同様のサービスが利用可能です。例えば、空港ラウンジや手荷物宅配サービスなどの特典を共有できるため、経営層や重要なポジションの方に付与することで利便性を高めることが可能です。

『付帯特典なし』の追加カードは、特典はありませんが年会費は無料で、経費の支出管理や決済のみを目的とする社員にとってコスト効率がよい選択肢となります。

製造業での活用事例

製造業では、原材料の仕入れ、設備メンテナンス、物流費など、多額の経費が発生します。一例として、アメックスでは、建設・医療・農業など、さまざまな業種で加盟店網を拡大しています。キャンペーンなども開催されているため、仕入れをお得に行える可能性が広がります。

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは、中小企業の原材料仕入れなどの経費支払いで100円につき1ポイント（還元率1.0%）を獲得でき、入会特典では最大100,000円のキャッシュバックを受けられます。（※2025年9月時点）

貯まったポイントはカード利用代金への充当ができるため、設備投資費用の一部として活用することができます。

サービス業での活用事例

飲食業や小売業などのサービス業では、店舗運営に関わる多様な経費が発生する一方で、従業員の福利厚生も重要な投資となります。

アメックスビジネスカードでは、国内外20万ヶ所以上の施設をご利用いただける福利厚生プログラムサービス「クラブオフ」のVIP会員年間登録料が無料で利用でき、コストを抑えながら充実した福利厚生を提供できます。

貯まったポイントは基本カード・追加カードの年会費の支払いやオフィスの備品購入、マイルに移行して出張費を節約する、カードの支払い金額に充当するなど、利用方法も多様であることから、経営効率の改善につなげられます。

業種横断的なメリット

アメックスビジネスカードは、一律の利用限度額を設定していないため、急なビジネスニーズが出てきて、高額の利用が必要になったときでも、一時的な利用可能金額の増額審査手続きを通じて、事業拡大期における柔軟な対応が可能となっています。

アメックス3グレード徹底比較｜グリーン・ゴールド・プラチナの選び方

ビジネスカードを選ぶ際、最も重要なのはあなたのビジネス規模と利用シーンに最適な1枚を見つけることです。

アメックスが提供するビジネスカードの3つのグレード「グリーン・ゴールド・プラチナ」は、それぞれ異なるビジネスニーズに応えるよう設計されています。

起業直後のスタートアップから年商数億円規模の企業まで、幅広いビジネスステージに対応できる点がアメックスビジネスカードの大きな魅力です。

アメックス・ビジネス・グリーン・カードの特徴と適用場面

アメックスビジネス・グリーン・カードは、年会費13,200円（税込）でアメックスのビジネスカードとしてベーシックな機能を備えた1枚です。

追加カードには「付帯特典あり」と「付帯特典なし」の2種類があります。「付帯特典あり」の追加カードは年会費6,600円（税込）で基本カードと同等の特典を利用でき、「付帯特典なし」の追加カードは年会費無料です。

※付帯特典なしの追加カードはプラスチック製で、判定期間内に利用がなかった場合、管理手数料として3,300円（税込）が発生します。ビジネス・プラチナのみ管理手数料はかかりません

従業員の利用頻度や必要な特典に応じて選択でき、コストを抑えながら柔軟にカードを発行できる価格設定となっています。

ETCカードはビジネスカードを持っている場合、年会費・発行手数料ともに無料で、基本カード会員は最大20枚まで発行可能です。

利用可能枠については一律の制限を設けておらず、申込者の信用状況や事業規模に応じて個別に設定されます。

一般的には100万円から300万円程度でスタートし、利用実績に応じて柔軟に増枠対応が行われます。

起業直後や年商1億円未満の企業では、まずビジネスを軌道に乗せることが最優先です。ビジネス・グリーン・カードは業務効率化やキャッシュフロー改善など、ビジネスカードとしての基本機能をしっかり活用したい場面で効果を発揮します。

個人事業主として独立したばかりのコンサルタントの場合、顧客との打ち合わせで使う交通費や会議室代、セミナー参加費などの支払いに活用できます。月間の経費が20万円程度の場合、アメックスのビジネスカードなら約24,000ポイントほど獲得できます。これをマイルに移行できれば、国内線往復分に相当します。

小規模なECサイト運営者にとっても、商品仕入れや配送料の管理効率化で真価を発揮します。フリーランスのWebデザイナーやライターなど、クリエイティブ系の個人事業主の場合、ソフトウェアのサブスクリプション料金、作業用機材の購入、クライアント訪問時の交通費など、すべての事業経費をビジネス・グリーン・カードで一元管理することで、確定申告時の作業負担を大幅に軽減できます。

ビジネス・グリーン・カードでも国内外の空港ラウンジが同伴者1名まで無料で利用でき、出張時の待ち時間を有効活用できます。年間10回の出張を行う場合、通常のラウンジ利用料金1回1,100円程度と比較すると、年間で約22,000円相当の価値を享受していることになります。

空港ラウンジでは、無料のWi-Fi環境と電源設備が完備されており、フライト前の重要な商談準備や資料確認に集中できる環境を提供しています。

会計ソフト「freee会計」や「弥生会計」とのAPI連携により、経費処理の自動化が実現します。

ビジネスカードと経費精算システムを連携することで、利用明細の自動取り込みにより手入力の手間を削減でき、業務効率化による人件費削減効果が期待できます。

福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員サービスも利用可能で、国内外20万ヶ所以上の施設で優待を受けられます。

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードの新特典と投資価値

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードはメタル製カードの導入により、取引先との商談で印象を向上させる効果も期待できます。

2025年にアメックス・ビジネス・ゴールド・カードは年会費が36,300円から49,500円（税込）に改定され、特典も大幅に拡充されました。

ビジネス・フリー・ステイ・ギフト

新たに追加された年間無料宿泊特典（ビジネス・フリー・ステイ・ギフト）では、東急の定額宿泊サービス「TsugiTsugi」で利用できる無料宿泊予約コード（1泊2名分）が最大2泊分プレゼントされます。

年間300万円以上の利用で1泊分、500万円以上の利用で2泊分（2万円相当の宿泊料金）が提供され、全国300ヶ所以上の提携ホテルから選択可能です。 

従業員や取引先の方への譲渡も可能で、出張や福利厚生として活用すれば、年会費アップ分以上の価値ある特典です。

重要な取引先との商談や、経営陣での戦略会議の場として活用すれば、年会費の大部分を回収できる価値ある特典です。

ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードでは「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」を利用できます。全国の厳選されたレストランの所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になるサービスは、重要な取引先との接待で効果を発揮します。

対象レストランには、銀座、六本木、赤坂などの一等地にある老舗料亭や高級フレンチレストランが含まれており、料理の質とサービスレベルが保証されているため、重要な商談での利用に適しています。

海外旅行傷害保険

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードでは最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯し、頻繁に出張する経営者にとって安心感があります。

海外旅行傷害保険は利用付帯で、基本カード会員は最高1億円、家族特約により配偶者や子どもも最高1,000万円まで補償されます。

また、海外・国内旅行時の航空便遅延・欠航時の宿泊費や食事代、受託手荷物の遅延・紛失時の必需品購入費用も補償されます。

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは、従業員用の追加カードを最大で99枚まで無料で発行できます。利用目的や組織上の役割に応じて、特典付きの追加カードと特典なしの追加カードを使い分けることが可能です。

『付帯特典あり』は、年会費は13,200円（税込）で基本カードのサービスが使えます。 『付帯特典なし』は、年会費はかかりません。

※付帯特典なしの追加カードはプラスチック製で、判定期間内に利用がなかった場合、管理手数料として3,300円（税込）が発生します。ビジネス・プラチナのみ管理手数料はかかりません

それぞれ個別に利用限度額を設定できるため、経費管理が効率的に行えます。

従業員カードの利用明細は個別に発行されるため、いつ・だれが・どこで・いくら使ったかを可視化でき、経費精算業務の大幅な効率化を実現できます。

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードの最上級サービス

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードの年会費165,000円（税込）は、プラチナ・セクレタリー・サービスやファイン・ホテル・アンド・リゾートなどの提供サービスの質と範囲を考慮すると、頻繁に海外出張を行う経営者にとっては年会費に見合う価値があるカードといえます。

ポイントの活用

基本ポイント還元率は100円につき1ポイントで、貯めたポイントはマイルへ交換したり、お好みのアイテムに交換することができます。

アメックスには、ポイントをよりお得に運用できる「メンバーシップ・リワード・プラス」というものがあり、登録することでANAマイルには1,000ポイント＝1,000マイルで、JALマイルには2,500ポイント＝1,000マイルで移行可能です。

マイル移行時の還元率や内容には提携先によって違いがあるため、事前に最新の移行条件を確認したうえで手続きされることをおすすめいたします。

プラチナ・セクレタリー・サービス

24時間365日対応のプラチナ・セクレタリー・サービスは、まさに「秘書」のような存在として機能します。海外出張先でのレストラン予約、急な会議室の手配、ギフトの選定まで、電話1本で対応してもらえる利便性は計り知れません。

例えば、アジア展開を進める製造業の経営者が、海外での重要な商談に向けて、現地の高級レストランでの接待予約、商談相手の好みに合わせたギフトの選定と配送、現地での通訳サービスの手配、急遽延長が決まった滞在期間に対応したホテル予約変更などのサポートを受けることができます。

これらのサービスを個別に手配した場合、相当な時間を要することがありますが、プラチナ・セクレタリー・サービスにより本来の事業活動に集中できる時間を確保できます。

国内でのサービス活用も充実しており、重要な取引先との会食でのレストラン選定、季節のギフト選びと配送手配、急な出張に伴う宿泊先とレンタカーの手配など、多岐にわたる業務をサポートしてもらえます。

センチュリオン・ラウンジ

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードで利用できる「センチュリオン・ラウンジ」は、一般的な空港ラウンジとは一線を画すラグジュアリーな空間です。羽田空港にも設置されており、今後さらなる拡充も予定されています。

センチュリオン・ラウンジでは、シェフが調理する本格的な料理とプレミアム飲料、静寂な環境でのビジネスワークスペース、高速Wi-Fiと充電設備の完備、専属スタッフによるパーソナルサービスなど、上質なサービスを利用できます。

プライオリティ・パス

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードには世界1,400カ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」も付帯し、海外展開を進める企業の経営者には欠かせない特典といえます。

フリー・ステイ・ギフト

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードの継続特典である「フリー・ステイ・ギフト」では、対象ホテルに1泊2名で無料宿泊が可能です。

重要な取引先との接待や、経営幹部との戦略会議の場としても活用できます。

対象ホテルには、ハイアットリージェンシー東京ベイ、ザ・プリンス パークタワー東京など、国内の上質なラグジュアリーホテルが厳選されています。

ビジネス・プラチナ・カード・アシスト

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードには、海外での医療機関紹介や法的トラブルへの24時間日本語サポート、手荷物無料宅配サービス、エアポート送迎サービス、世界各地の高級ホテルチェーンでの上級会員特典など、多数の付加価値サービスが含まれており、海外展開を進める企業にとって総合的な価値を提供しています。

年間利用額別おすすめグレード診断

個人事業主や小規模法人で、年間のカード利用額が500万円未満の場合は、アメックス・ビジネス・グリーン・カードが最適です。

基本的なビジネス機能と空港ラウンジサービスで、コストパフォーマンスに優れた選択といえます。

フリーランスのWebデザイナーが年間300万円程度の経費をカードで支払う場合、年間300万円の利用により3万ポイントを獲得でき、これをマイルに移行すれば国内線往復2回分の価値となります。

年会費13,200円（税込）に対して十分な投資対効果を実現できます。

個人事業主のコンサルタントの場合、クライアント訪問時の交通費、会議室利用料、セミナー参加費などを年間200万円程度をカードで支払うケースがあります。この場合、2万ポイントを獲得でき、マイルへの移行により出張費用の削減効果を実現できます。

年商5,000万円未満の小規模製造業では、原材料費の一部、営業車両の燃料費、展示会出展費などをカードで支払うことで、経費管理の効率化と共にポイント還元のメリットにつながります。

中小企業で年間500万円から2,000万円程度のカード利用がある場合は、アメックス・ビジネス・ゴールド・カードがバランスの良い選択です。

接待機会が月1-2回程度あり、出張も定期的に発生するビジネスであれば、付帯特典を活用して年会費以上の価値を実感できます。

年商1-3億円のIT企業で、広告費、接待費、出張費を合わせて年間1,500万円程度をカードで決済する場合が典型例です。年間1,500万円の利用により15万ポイントを獲得でき、これらのポイントを戦略的に活用することで、年会費49,500円（税込）を大きく上回る価値を実現できます。

月1回の接待利用で、1名分のコース料理（例：15,000円〜20,000円程度のメニュー）が無料になることを考慮すれば、年間で約18万～24万円（税込）相当のコスト削減効果が期待できます。

これは、アメックスが提供する「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン（招待日和）」などの、2名以上の予約で1名無料特典を活用した場合の推計例です。

さらに、アメックス・ビジネス・プラチナ・カードには、継続特典として提供される「フリー・ステイ・ギフト」があります。

これは、対象の高級ホテルにおいて年1回、2名1泊分の無料宿泊が可能となるもので、ビジネスでの重要な商談や接待の場として活用すれば、5万円〜10万円相当の価値につながります。

建設業や不動産業では、資材調達費、車両関連費、接待交際費などで年間800万円から1,500万円程度のカード利用が発生し、アメックス・ビジネス・ゴールド・カードの特典を活用することで効率的な経費管理を実現できます。

大規模な事業を展開し、年間2,000万円以上のカード利用がある企業では、アメックス・ビジネス・プラチナ・カードの豊富な特典とサービスが効果を発揮します。

海外展開を積極的に進める製造業で、海外出張費、現地接待費、設備投資など、年間3,000万円を超える支払いがある場合、セクレタリーサービスや充実した旅行保険の価値は計り知れません。

年間で約3,000万円をアメックス・ビジネス・プラチナ・カードで決済すれば、基本ポイント還元率に基づいて約30万ポイントを獲得できます。

このポイントを「メンバーシップ・リワード・プラス」登録後に、ANAマイルなどへ移行することで、経費削減につながります。

高額決済の多い企業にとって、カードの利用そのものがマイルという「実質的な出張コスト削減」につながる可能性があるのは、アメックス・ビジネス・プラチナ・カードならではの魅力といえるでしょう。

業種別の選択指針として、IT・コンサルティング業界では顧客との関係構築が重要なため、アメックス・ビジネス・ゴールド・カードかアメックス・ビジネス・プラチナ・カードの接待特典が有効です。

製造業・商社では海外出張の機会が多いため、アメックス・ビジネス・プラチナ・カードの空港サービスと旅行保険が重宝します。

サービス業では経費管理の効率化が重要なため、まずはアメックス・ビジネス・グリーン・カードから始めて事業拡大に応じてアップグレードする戦略が有効です。

カード選びで重要なのは年会費の金額ではなく投資対効果であり、起業直後はアメックス・ビジネス・グリーン・カードから始めて、事業規模の拡大に応じてアメックス・ビジネス・ゴールド・カード、アメックス・ビジネス・プラチナ・カードへとアップグレードする段階的なアプローチが推奨されます。

カード選択は3-5年後の事業展開を見据えた戦略的判断が重要で、海外展開を計画している企業では早めにゴールド以上のカードを選択し、海外でのサービス利用に慣れておくことが有効です。

なお、サービス内容は変更される場合がありますので、詳細は公式サイトで最新情報をご確認ください。

利用者が実感するアメックスビジネスカードの投資対効果

出張・接待での具体的な活用事例と効果測定

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードは、出張や接待などのビジネスシーンで役立ちます。

例えば、空港ラウンジの無料利用、24時間対応のコンシェルジュによるレストランやホテル予約代行、さらには会食時の優待など、日常の業務支援として幅広く活用可能です。

出張シーンでの活用効果

アメックスビジネスカードは、一律の利用可能枠が設けられておらず、利用実績や決済内容に応じて柔軟に利用枠が調整される仕組みが特徴です。

実際、公式サイトに掲載された利用者の声では、「支払い実績に応じて利用可能枠が変更・反映されたことや、入会当初から専任のコンサルタントによる伴走サポートが安心感につながった」といった意見も紹介されています。

このように、成長ステージに応じた柔軟なサポート体制が、多忙なビジネスシーンを支える一因となっています。

出張頻度の高いビジネスでは、以下のような具体的なメリットを実感できます。

まず、空港ラウンジの利用による待ち時間の有効活用です。アメックスビジネス・カードでは、国内主要空港のカードラウンジを同伴者1名まで無料で利用することができます。

日本企業のビジネスパーソンにおける一般的な出張頻度は、年間でおよそ3～6回程度とされています。

一方で、業種や職種によっては月10回以上の国内出張を行うケースもあります。仮に月10回の出張で毎回空港ラウンジを利用した場合、通常1回あたり1,100円の利用料と比較して、年間では約13万円分の利用価値が見込まれます。

このように、出張頻度の高い方にとっては、アメックスビジネスカードに付帯する空港ラウンジ無料特典が、出張時の快適性向上や経費削減につながる可能性があります。

この金額は、ビジネス・ゴールド・カードの年会費49,500円（税込）を大きく上回る効果です。

接待シーンでの実際の効果

「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」を利用すると、全国約200店舗のレストランで、所定のコース料理を2名以上で利用した場合、1名分のコース料金が無料になります。

月1回、1万円のコース料理での接待を行う場合、年間12万円の節約効果を得ることができます。大切な取引先との関係構築において、信頼性の高いレストランで確実にサービスを受けられる安心感も、金銭では測れない価値です。

年商5億円の製造業の事例では、月3万円の接待利用により年間36万円のコスト削減を実現し、加えて「信頼できるレストランを安定して利用できる安心感から、接待時の準備にかかる手間も減った」といった声も上がっています。

単なる費用面のメリットにとどまらず、接待の質や業務効率の面でもプラスに働く可能性があります。

実際の利用者体験談

私が農業関係者から聞いた話によると、「私たちの仕事は、飼料や農機具の仕入れ・購入をはじめ、高額決済が日常茶飯事です。アメックスビジネスカードを使えば、手間をかけず、かつ安全に決済できる。ポイント還元も大きな効果ですから、次回海外視察に行くときの航空マイルに活用していきたいと思っています」という声が寄せられています。

ポイント活用による年間コスト削減効果

アメックスビジネスカードのポイントシステムは、戦略的に活用することで大きなコスト削減効果を生み出すことができます。

ポイント還元の基本構造

アメックスビジネス・カードでは、通常、利用金額100円ごとに1ポイント（加算対象外、または200円の利用で1ポイントとなる場合もあります）が付与されます。

メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイントの有効期限が無期限になります。さらに、ボーナスポイントを獲得しやすくなり、ポイントの交換レートもアップします。年間参加費3,300円（税込）でこのサービスを利用することで、ポイントの価値を最大化できます。

年間利用額別のポイント蓄積効果

月間経費300万円の企業の場合、年間3,600万円のカード利用により36万ポイントが蓄積されます。これらのポイントを効果的に活用することで、以下のようなコスト削減が可能です。

アメックスの「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると、貯まったポイントを航空マイルへ移行することが可能です。たとえば、ANAマイレージクラブには1,000ポイント＝1,000マイルのレートで移行できます。

JALマイレージバンクへ移行する場合は、3,000ポイント＝1,000マイルと移行レートとなります。

どちらもマイル移行の所要日数は通常数日程度ですが、初回は最大2週間程度かかる場合があります。

36万マイルを国内線特典航空券（往復15,000マイル）として利用すれば、24回分の出張費用を削減できます。

IT企業においては、年間1,000万円規模のクラウドサービス利用料をビジネスカードで決済するケースがあります。たとえば、アメックスビジネス・カードでは、100円につき1ポイント還元のため、1,200万円の決済で約12万ポイントが獲得可能です。

このポイントは、航空マイルやホテル宿泊費用に交換して活用することができ、出張時の経費負担を一部軽減する形での利活用が広がっています。実際に、「ポイントを経費削減の手段のひとつとして活用している」という企業の事例が報じられるケースもあります。

利用代金への充当による直接的効果

カードの利用先によって交換レートが変わるほか、メンバーシップ・リワード・プラスに登録しているほうが優遇されるので、覚えておきましょう。

年会費の支払いにポイントを活用する場合、メンバーシップ・リワード・プラスに登録した状態でカードの年会費をポイントで支払うと、1ポイント=1円の交換レートとなります。

無期限ポイントによる戦略的活用

アメックスは、一度でもポイントを利用すると、残りのポイントやその後に貯めるポイントの有効期限が無期限になります。

そのため、通常はコツコツとポイントを貯めておき、先行投資などで支払い金額が増えたタイミングに、まとめて支払いに充填するなど、戦略的なポイント利用も可能です。

この機能により、事業拡大のタイミングでまとまった投資が必要になった際に、蓄積されたポイントを活用してキャッシュフローの改善を図ることができます。

ビジネス成長への寄与と顧客満足度向上事例

アメックスビジネスカードの活用は、単なるコスト削減を超えて、事業成長と顧客満足度の向上に直接的に寄与することができます。

経理業務効率化による間接的効果

アメックスビジネスカードは、「弥生会計」をはじめ「freee」や「マネーフォワード」など複数の主要な会計ソフトと連携が可能です。これにより、カードの利用情報を自動的に会計ソフトへ取り込むことができ、手動入力の手間が大幅に削減されます。

仕訳や帳簿作成・経費精算の自動化によって、会計処理や財務諸表作成の効率が上がり、本業に専念できる時間を確保できるなど、経理業務のDX化・効率化に大きく貢献します。

月20時間の経理業務時間を50%削減できた場合、時給1209円として計算すると月12,090円、年間145,080円の人件費削減効果が期待できます。これは経理担当者がより付加価値の高い業務に集中できることになります。

一部のサービス業では、経理業務の自動化によって月30%~60%前後の工数削減を実現し、その時間を営業活動に充当することで業務効率化につなげている事例があります。

たとえば、クラウド会計ソフトを導入することで定型業務が大幅に削減され、実質的な時間創出効果を得ている企業も報告されています。

ビジネスマッチングによるネットワーク拡大

「ビジネス・マッチング」を活用してアメックスが主催するイベントに参加し、さまざまな経営者と交流を図ることで、他業種とのコネクション構築や自社PRをはじめ、新たな事業分野の開拓につながるかもしれません。

このような機会は、年会費を大きく上回る価値を提供しています。

キャッシュフロー改善による成長促進

アメックスビジネスカードでは、ご利用からお支払いただく日までの期間が最大55日間と非常にゆとりがある点も特徴です。キャッシュフローのマネジメントがしやすくなるでしょう。

この支払い猶予期間を活用することで、売上の入金タイミングと支払いタイミングを調整し、より積極的な事業投資が可能になります。月間1,000万円の経費を扱う企業では、この期間の活用により運転資金を効率的に回転させることができます。

まとめ

アメックスのビジネスカードは、グリーン・ゴールド・プラチナと3種類あり、それぞれに受けられる特典が異なります。

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードの特典には「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」が追加され、出張が多い方にとってより一層カードを持つメリットが多くなりました。

また、アメックス・ビジネス・プラチナ・カードであれば、2025年7月16日に羽田空港で営業を開始した、センチュリオン・ラウンジ羽田を無料で利用することができます。

そのほか、アメックス・ビジネス・プラチナ・カードにはベルーナドームのアメックスラウンジ（バーラウンジ）に無料で入場できる特典など、種類豊富な特典が様々ございますので、ビジネスの規模に加え、豊富な特典を全て確認された上でお申し込みされることをおすすめいたします。

これらの特典は、あなたのビジネスを加速させ、成長につながります。あなたもアメックスビジネスカードをビジネスに活用してみてはいかがでしょうか。

プロモーション アメリカン・エキスプレス

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