プロモーション アメリカン・エキスプレス
「種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」
「自社に最適なカードを見つけたい」
そんなカード選びについてお悩みを抱えていませんか?
法人カードは、経費管理や資金繰りをスムーズにするだけでなく、ポイント還元や付帯サービスによって業務の効率化にも貢献します。
本記事では、中小企業向けにおすすめの法人カードを厳選して紹介し、選び方や活用のコツもわかりやすく解説します。ぜひ、後悔しないカード選びの参考にしてください。
▼この記事でわかること 中小企業におすすめの法人カード3選 中小企業向けの法人カードを選ぶ際のポイント6つ 中小企業向けの法人カードをつくる利点 |

- 経費精算や確定申告の際の負担が軽減され経費管理が簡単になる
- ビジネスに役立つ商品やサービス、旅行などポイントプログラムが充実
- 空港ラウンジの無料利用や旅行保険、24時間対応のコンシェルジュサービスなどビジネスサポートや特典が満載
プロモーション アメリカン・エキスプレス
中小企業におすすめの法人カード3選

早速ですが、中小企業におすすめの法人カードを3つ紹介していきます。
カード名 | 特徴 |
![]() アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | ・年会費49,500円(税込) ・豊富な付帯特典 ・300万円以上の利用で提携ホテルに1泊2日無料で宿泊 ・追加カード(付帯特典あり)13,200円 (税込) ・追加カード(付帯特典なし)年会費無料* *追加カード(付帯特典なし)について、判定期間内にご利用がなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)請求。 |
![]() アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード | ・年会費13,200円(税込) ・大手会計ソフトと連携 ・追加カード(付帯特典あり)6,600円(税込) ・追加カード(付帯特典なし)年会費無料* *追加カード(付帯特典なし)について、判定期間内にご利用がなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)請求。 |
![]() アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード | ・年会費165,000円(税込) ・追加カード(付帯特典あり)の年会費4人分まで無料* ・追加カード(付帯特典なし)年会費無料 ・電話1本で出張や接待の手配が可能な「プラチナ・セクレタリー・サービス」 *5人目以上は1枚につき年会費13,200円(税込) |
(※2025年7月時点)
おすすめ①|アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

引用元:アメリカン・エキスプレス
年会費 | 49,500円(税込) |
---|---|
追加カード | 付帯特典あり:13,200円(税込) 付帯特典なし:無料※ ※判定期間内にカードを利用しなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)が請求されます。 |
利用可能枠 | 利用状況に応じて変動 |
ETCカード | 20枚まで発行可能発行手数料無料 年会費も無料 |
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード |
ポイント還元率 | 100円=1ポイント |
メンバーシップ・リワード・プラス | 初年度年会費は無料 2年目より年間参加費3,300円(税込) |
海外旅行傷害保険 | 1億円 |
国内旅行傷害保険 | 5,000万円 |
オンライン・プロテクション | 不正利用されたご利用金額 |
リターン・プロテクション | 年間最高15万円 |
ビジネス・サイバー・プロテクション | - |
空港ラウンジ | あり |
プライオリティパス | - |
ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン | あり |
ゴールド・ワインクラブ | あり |
その他付帯サービス(一例) | ビジネス・フリー・ステイ・ギフト 代理人制度ビジネス・セービング(割引特典) 弥生の会計ソフトとの連携 アメックスのビジネス・マッチング 福利厚生サービス「クラブオフ」 ヘルスケア無料電話相談 ビジネス代行調査サービス |
まず紹介するのは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。支払い機能だけでなく、ビジネスの成長を後押しするサポートツールとしても機能します。
特に注目したいのは、「デル・テクノロジーズ優待特典」です。毎年4月1日~9月30日、10月1日~3月31日の各期間中にデル・テクノロジーズのオンラインショップまたは電話での通信販売にてビジネス・ゴールド・カードをご利用いただくと、各期間最大7,000円のキャッシュバックがあります。(追加カードでの利用も合算されます。)
そのほかにも、以下のような付帯特典があります。
付帯特典 | 内容 |
ビジネス・フリー・ステイ・ギフト | 期間中に300万円以上500万円未満の利用で対象ホテル1泊2名利用可能 |
ビジネス・ダイニング・コレクションbyグルメクーポン | 2名以上で所定のコース料理を予約・利用で1名分のコース料金が無料 (※要事前予約、対象店舗は限定) |
ポケットコンシェルジュ ダイニング 10%キャッシュバック | 年間最大10,000円 |
Yahoo!広告の 新規契約で広告料金をプレゼント | 5,000円分 |
特典内容が貴社のニーズに合致する方は、導入をご検討ください。
おすすめ②|アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

引用元:アメリカン・エキスプレス
年会費 | 13,200円(税込) |
---|---|
追加カード | 付帯特典あり:6,600円(税込) 付帯特典なし:無料※ ※判定期間内にカードを利用しなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)が請求されます。 |
ETCカード | 20枚まで発行可能発行手数料無料 年会費も無料 |
利用可能枠 | 利用状況に応じて変動 |
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード |
ポイント還元率 | 100円=1ポイント |
メンバーシップ・リワード・プラス | 有料 (年間参加費3,300円 税込) |
海外旅行傷害保険 | 5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 5,000万円 |
オンライン・プロテクション | 不正利用されたご利用金額 |
リターン・プロテクション | 年間最高15万円 |
ビジネス・サイバー・プロテクション | - |
空港ラウンジ | あり |
プライオリティパス | - |
ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン | - |
ゴールド・ワインクラブ | あり |
その他付帯特典(一例) | アメリカン・エキスプレス JALオンライン 空港ラウンジ大型手荷物宅配優待特典 オーバーシーズ・アシスト |
続いて紹介するのは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードです。入会後に利用条件を達成すると、年会費約3年分のポイントが付与されます。
※2025年7月時点の条件
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの主な付帯特典は以下の通りです。
- freee 弥生会計オンラインなどの大手会計ソフトと連携
- 空港ラウンジの無料利用(同伴者1人も対象)
- 福利厚生サービス「クラブオフ」VIP会員年間登録料が無料
なお、グリーン・カードで利用できるサービスは、ゴールドやプラチナカードでも利用可能です。初めて法人カードを持つ企業には、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードがおすすめです。
おすすめ③|アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

引用元:アメリカン・エキスプレス
年会費 | 165,000円(税込) |
---|---|
追加カード | 付帯特典あり:4人まで無料 付帯特典なし:無料 |
ETCカード | 20枚まで発行可能発行手数料無料 年会費も無料 |
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード |
ポイント還元率 | 100円=1ポイント |
メンバーシップ・リワード・プラス | 無料 |
海外旅行傷害保険 | 1億円 |
国内旅行傷害保険 | 5,000万円 |
オンライン・プロテクション | 不正利用されたご利用金額 |
リターン・プロテクション | 年間最高15万円 |
ビジネス・サイバー・プロテクション | 最高200万円 |
空港ラウンジ | あり |
プライオリティパス | 無料 |
ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン | あり |
ゴールド・ワインクラブ | あり |
その他付帯サービス(一例) | プラチナ・セクレタリー・サービス ビジネス・サイバー・プロテクション Seibu Prince Global Rewards プラチナメンバービジネス・バッキング・プログラム NIKKEI OFFICE PASS ビジネス・セービング(割引特典) アメックスのビジネス・マッチング 福利厚生サービス「クラブオフ」 ヘルスケア無料電話相談 スポーツクラブ・アクセス 【継続特典】フリー・ステイ・ギフト ファイン・ホテル・アンド・リゾート ザ・ホテル・コレクション ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格 Seibu Prince Global Rewards Radisson Rewards™ Premiumステータス |
最後に紹介するのは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードです。主な付帯サービスと特徴を以下にまとめました。
付帯サービス | 内容 |
ビジネス・バッキング・プログラム | 事前登録のうえ、本特典対象加盟店(Google広告、Meta広告、Adobe)にて半年ごとに合計で20万円(税込)以上カード利用で、年間最大合計30,000円のキャッシュバック |
プラチナ・セクレタリー・サービス | 24時間365日、電話1本で出張や接待の手配が可能 |
また、付帯特典ありの追加カードを4枚まで無料発行できる点もグリーン・ゴールドとの大きな違いです。特に、決裁権者が頻繁に出張や接待をしていて、経費処理を一本化したい中小企業におすすめです。
中小企業向けの法人カードを選ぶ際のポイント6つ

中小企業向けの法人カードを選ぶ際には、以下の6つのポイントを抑えましょう。
▼中小企業向けの法人カードを選ぶ際のポイント6つ ポイント①|カード利用枠 ポイント②|ポイントやマイルの還元率 ポイント③|年会費 ポイント④|システム連携の可否 ポイント⑤|付帯サービス ポイント⑥|追加カードの枚数 |
ポイント①|カード利用枠
法人カードを選ぶ際は、自社の月間平均決済額を把握したうえで、無理なく支払える利用枠かを見極めましょう。
仕入れ費用や広告出稿、納税などに十分対応できる利用枠があるかを、事前に確認しておくことが大切です。利用枠に余裕があれば、支払い時期を延ばせるため、資金繰りを安定させられます。
各カード会社が設定している最大利用額も確認し、今後の事業拡大にも耐えられるカードを選ぶことをおすすめします。
ポイント②|ポイントやマイルの還元率
法人カードを選ぶ際は、ポイントやマイルの還元率も大切なチェックポイントです。
事業で発生した経費があった場合に、少しでも多くのポイントやマイルを貯められれば、実質的なコスト削減につながります。一般的な法人カードの還元率は0.5〜1%程度ですが、カードによっては特定のサービス利用時に3%以上の還元を受けられる場合もあります。
特に、自社でよく利用するサービスで還元率がアップする特典があるかどうかは、事前に確認しておきましょう。
また、貯まったポイントをどのように使えるかも大切なポイントです。現金相当として使えるのか、特定の商品やマイルにしか交換できないのか、有効期限はいつまでなのかもチェックが必要です。
単に還元率の高さだけで選ぶのではなく、自社がよく使うサービスや支払い内容に合ったカードかを確認しましょう。
ポイント③|年会費
法人カードを選ぶときは、年会費に見合うだけのメリットがあるか、自社の利用シーンと照らし合わせながら比較しましょう。中小企業にとって、年会費は毎年発生する固定コストになるため、軽視できないポイントです。
年会費が高額なカードほど、付帯サービスや還元率が充実している傾向にあります。しかし、すべての企業にとって必要なサービスばかりとは限りません。利用機会のないサービスにコストをかけると、年会費が単なる負担になります。
また、年会費が永年無料なのか、それとも一定利用額以上で無料になるのかといった条件も細かく確認しましょう。
ポイント④|システム連携の可否
法人カードを選ぶ際は、自社の利用している経理システムと連携できるかどうかも確認すべきポイントです。
カード利用データが自動で経理システムに取り込まれれば、手作業での入力作業がほとんど不要になります。その結果、経費精算や月次決算にかかる時間が大幅に短縮され、経理担当者の負担も軽減されます。
また、経費データを迅速に集計・分析できるため、経営者は財務状況を即座に把握し、的確な判断につなげられます。日々の業務効率を高めるためにも、カードと自社システムとの連携可否は事前にしっかり確認しておきましょう。
ポイント⑤|付帯サービス
法人カードを選ぶときは、付帯サービスの内容にも注目しましょう。ビジネス活動をサポートする多彩な特典が付いているかどうかは、カード選びの大きなポイントです。
多くの法人カードでは、以下のような付帯サービスが付いています。
- 空港ラウンジの無料利用
- 国内外旅行傷害保険
- クラウドサービス割引
出張が多い企業であれば、マイルが貯まりやすいカードや、海外旅行保険の補償内容が充実しているカードがおすすめです。一方で、国内取引が中心の企業であれば、国内ラウンジサービスやビジネス関連割引が充実しているものを選ぶほうが実用的です。
付帯サービスは数ではなく「自社に役立つ内容か」といった基準で選びましょう。
ポイント⑥|追加カードの枚数
法人カードを選ぶ際は、追加カードの発行枚数も確認しておくべきです。カードによっては追加カードの発行枚数に上限が設定されている場合があります。そのため、役員、各部署、必要な従業員全員分のカードを発行できるか、事前に確認しましょう。
追加カードを発行すれば、役員や社員がそれぞれ経費を立替えることなく、直接法人カードで支払いができるようになります。経費精算の手間が大幅に減り、支払い記録も自動で一元管理できるため、経理業務の効率化につながります。
また、追加カード1枚ごとに年会費がかかるのか、個別に利用限度額を設定できるのかも確認することが大切です。
中小企業向けの法人カードをつくる利点

中小企業が法人カードをつくる主なメリットは以下の4つです。それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
▼中小企業向けの法人カードをつくる利点 メリット①|個人カードよりも利用枠が大きい メリット②|法人向けの付帯サービスがある メリット③|経費の仕分けが簡単になる メリット④|法人口座から引き落としができる |
メリット①|個人カードよりも利用枠が大きい
法人カードを利用するメリットの一つは、個人カードに比べて利用限度額が大きい点です。個人カードの一般的な利用枠は10万円〜100万円程度ですが、法人カードでは数百万円から1,000万円超えの枠が設けられる場合もあります。
ビジネスでは、仕入れや広告出稿、納税などのまとまった支払いが頻繁に発生します。限度額に余裕があれば、支払い対応が滞らず、資金繰りにも余裕が生まれやすいです。将来的な事業拡大を見据えて、利用枠に余裕がある法人カードを持つこともおすすめです。
メリット②|法人向けの付帯サービスがある
法人カードを持つと、ビジネス向けの実用的な付帯サービスが利用できます。
出張時に役立つ空港ラウンジの無料利用や、国内外問わず適用される旅行傷害保険が付帯しているカードも少なくありません。また、接待に使える高級レストランの優待サービスや、福利厚生代行サービスの割引などが提供されているケースもあります。
個人カードにはない、こうした付帯サービスを活用することで、日々の業務負担を軽減できるほか、経費の見直しによるコスト削減にもつながります。自社の利用スタイルに合った付帯サービスを上手に活用しましょう。
メリット③|経費の仕分けが簡単になる
法人カードを使うことで、経費の仕分け作業が簡単になります。事業用の支払いを法人カードだけにすれば、個人的な支出と混在するリスクを防ぐことも可能です。
個人カードで、事業経費と生活費の支払いをまとめていると、経費の判別作業が増え、ミスの原因にもなります。法人カードなら利用明細自体がそのまま経費記録のベースになるため、仕訳作業がスムーズです。
計上漏れや二重計上といったミスも防げるため、結果的に帳簿の精度向上にもつながります。
メリット④|法人口座から引き落としができる
法人カードを利用すると、利用代金が会社名義の法人口座から直接引き落とされるため、経費管理の手間が減ります。個人カードを使っていた場合、代表者や従業員がいったん立替払いをして後日精算する手間が発生します。
しかし、法人カードなら立替払いの必要がなくなり、精算業務にかかる時間と労力を大幅に削減可能です。また、支払いや引き落としがすべて法人口座内で完結するため、資金の流れが明確になります。
お金の動きが整理されることで、経理処理の効率化はもちろん、税務調査や内部監査への対応もスムーズに進められます。

- 経費精算や確定申告の際の負担が軽減され経費管理が簡単になる
- ビジネスに役立つ商品やサービス、旅行などポイントプログラムが充実
- 空港ラウンジの無料利用や旅行保険、24時間対応のコンシェルジュサービスなどビジネスサポートや特典が満載
プロモーション アメリカン・エキスプレス
まとめ:中小企業向けの法人カードをつくろう

中小企業が法人カードを選ぶには、利用枠や還元率、年会費、システム連携などを総合的に比較することが重要です。今回紹介したアメックスカードの3枚は、それぞれ特長が異なるため、自社のニーズに合った1枚を選びましょう。ぜひ、法人カード選びの参考にしてください。

- 経費精算や確定申告の際の負担が軽減され経費管理が簡単になる
- ビジネスに役立つ商品やサービス、旅行などポイントプログラムが充実
- 空港ラウンジの無料利用や旅行保険、24時間対応のコンシェルジュサービスなどビジネスサポートや特典が満載
プロモーション アメリカン・エキスプレス
プロモーション アメリカン・エキスプレス
執筆者名保土原 大貴
金融ライター歴1年
編集企画CWパートナーシップ・フリサプ編集チーム